4年ぶりに「エネルギー基本計画」を改訂したそうです。
何処が?どう?変わったのでしょう?
殆ど変わっていません。変わったところを見つけるのに苦労します。
作文は誰にでもできます。しかし、その指標となる「数値目標」が殆どありません。「・・・削減に取り組む」、「・・・低減していく」と、もっともらしい語句を並べますが、どれ位、削減したり低減したりするのか明記されていません。
その数値は持ち合わせていないのです。また、数値を明記すると、それを基に、進捗状況を常に評価され続けます。
この評価は、然したる施策を持たない政権にとっては時に「命取り」になりかねません。故に、具体的な数値を織り込むことなく念仏を唱えるだけのものになってしまいます。いや、そうせざるを得ないのです。
そんな政権にしかこの国の明日を任せられない。
悔しい事です。
悲しい事です。
恐ろしい事です。
例によって、いろんな方がいろんな評価をしています。
どう言おうが、どう書こうが、「負け」。次頑張ろうと言えない。終わったのです。
顛末はこんなところでしょう。以下に。
前半、日本選手はアクセル全開で飛ばし過ぎ。
後半も、前半の勢いを修正できず飛ばしていたら2点取れた。
予想外の出来事に大喜びと同時に疲れがドッと出てきた。このままいけば・・・と気が緩んだのも影響した。
敵はそれを待っていた。
長友選手が「背の高い選手」への対応に苦慮していることも見逃さなかった。
直ぐに「背の高い選手」二人を交代で入れた。日本の選手の動きが変わった。
徐々にペースをつかんで来た。お疲れの日本選手は翻弄される。
強烈シュートをズドンではなくて、背の高さを使って楽に2点頂く。
最後はお疲れの日本選手を尻目にぶっちぎりの独走でまた1点。
こんなもんで如何でしょう。
さあ、ワールドカップの話はこれで終わり。昨日も書いたけどね。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。