残念な結果に終わりました。
故郷・新潟の「知事選挙」。自民・公明が支持した候補が「接戦」の末当選。
元々、野党支持の前知事の不祥事・辞任から始まったこの選挙戦。
最大の争点は「原発再稼働」。
「福島事故」のしっかりとした「事故原因の検証」無しでは、「再稼働」はあり得ない・・・と、前知事も前々知事も掲げていたものだが・・・。
与党支持の候補が当選したことによって、「再稼働」に向けて速度を上げることは誰もが認めざるを得ない事。「事故原因の検証」は形骸化してしまう可能性が大きい。
果たして、そのことが、新潟県のみならず、日本という国にとってどういうことなのか、事故原因の究明とともに、しっかりとした検証を期待したい。(無理かも?)
引用した記事にあるように、手放しで喜べない種々の問題点が浮き彫りになっている。
今回の選挙中に、自公支持候補は、「再稼働」の見返りに、幾つかの「施策」を述べた。当然のことながら「耳障りの良い」事柄だった。
「安倍ウソつき政権」の下で、その「選挙公約」がどの程度実行に移せるのか、しっかりとした検証も必要だ。
昔、「二階さん」の弟子ですからね。今回も「お世話」になったでしょうから・・・。
ただ一つ、確実に言えることは、「東京電力」に「安堵」を与えてしまったこと。
これで「再稼働」できると・・・。
「安倍」+「東電」ですから、何を言いだすかわかりません。
「柏崎刈羽原発」で発電した「電気」を新潟に分けてあげてもいいよ・・・とか。
(注)
「柏崎刈羽原発」で発電した「電気」は、1Wたりとも新潟で使うことはありません。新潟は「東北電力」の管内です。原発が止まっている現在、管理維持用電力は、「東北電力」から供給されています。
撮影地:横浜市泉区(2018/06/05)
台風は、それなりの風雨を伴って、当地にも多少の影響を及ぼすようですが、大騒ぎするほどのものでもないようだ。
適当に「雨」を降らせて通り過ぎて行ってほしい。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。
今週の福祉ボランティア活動は、最小限に抑えて、活動依頼の殆どを辞退しました。
体調が悪いわけでもなんでもないのだが、少し、距離を置こうかな・・・と思うところがあったので。