「首相」の品位とは何でしょう?
「野党」からの厳しい質問に「ムキ」になって「早口」で反論することでしょうか?
「答弁」に詰まって質問の趣旨から大きく外れた「聞かれていない事」を長々と演説することでしょうか?
極めつけは、「野党が政権にあったころの事」と「今の事」を比較して「取るに足らない優位性」を誇ることでしょうか?
昨日の委員会では、とうとう、お付きの「秘書官」までもが、何回も何回も野党議員に「ヤジ」を浴びせて、野党議員から質問のマイクを通じて非難されていました。
「秘書官」が「首相」と一緒になって「ヤジ」を飛ばすなど「前代未聞」の出来事です。
ここまで「劣化」した「首相」や「その取り巻き」を「国民」はどう感じているでしょう?
それでも、他に誰がいる・・・?とか言って「安倍」を支持しますか?
国民も「劣化」が激しい。
何となく自分の中にある「首相」のイメージは、厳しい質問であっても、言い訳じみたことなど言わずに、言葉少なめに答弁する・・・というものです。
ずいぶん前のことになりますが、当時の自民党の代議士さんが、支持者の集まりの中で、「質問時間が限られている野党の議員さんには、出来るだけ多くの発言(質問)ができるように、言いたいことが言えるように、『答弁は手短に』するのが『礼儀』だよ、言いたいことを言わせてあげるんだよ・・・」、と、語っておられた。
こんな政治家、今どきは、「化石」のような存在なのだろうか・・・?
「郷原信郎氏」のブログです。
「自民党」の「良識」ある先生方は、「安倍」が、いつ、「白旗を揚げる」か固唾をのんで見守っていることでしょう。(少数派ですが・・・)
「安倍」にしても、今までも、何回か、その期はありました。決断できなかったのです。
もう、「今更・・・」になってしまいました。
「泥沼」、いや、「底なし沼」にハマってしまいました。
庭の「フリージア」が咲き始めました。今年は、少し、遅めかも知れません。
諸説あるようですが、こんな「花言葉」もあるようです。
「innocence(純潔)」「friendship(友情)」「trust(信頼)」
今日は、このところ、ようやく、少しだけ「静けさ」が戻ってきた「厚木基地」へ行ってきました。
米軍の戦闘機も何機か駐機していましたが「訓練」はありませんでした。
先日、国会の審議で、小野寺防衛相が答弁していましたが、「岩国」へ移駐したものの、「訓練場」として位置付けは変わらないそうです。
滑走路を空母の甲板に見立てた離着陸訓練は「移駐」しないようです。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。