今日は「クルマ」のこと。
「無資格者が出荷前の検査を・・・」とか、新聞紙上で話題です。週刊誌上では新聞ほどでもない。
果たして、「日産」と「スバル」だけだろうか? トヨタ、ホンダは大丈夫ですか?
でも、会見で、偉そうにメーカーの不備を追求する国土交通大臣の姿を見て、なんか変だよね? と思い続けていたのだが、ようやく、的を得た記事に出会った。
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「なんか変だよね?」と思う部分の詳細を、記事から取り出してみると、
『・・・もっと言うと、この検査の本来の義務者は国である。それをメーカーに押しつけてやらせている。このお任せ方式は、サラリーマンの税金の源泉徴収事務と同じだと思える。国の代わりに企業が事務を行っているのに、少しミスると国からギャンギャン言われる。「力関係によって偉そうにしている」に過ぎない。
こんな枝葉末節と思える事件で、日本車に対する海外からの信頼を失ったらどうするのか。今の政府全体の、ある意味で現代版「富国」政策と反してしまうのではないのか。国土交通省にかぎらない。時代にそぐわない許認可事項がないのかどうか。あったとして、どのように変えればいいのか。もっと真面目に考えてほしいものだ。・・・』
「日産」や「スバル」の重役が「もうしわけありませんでした・・・」と頭を下げるのは仕方ないとしても、もっと「申し訳ない人たち」が存在する。
それは、「国土交通省」の役人たち。(少し前は「運輸省」か?)
元々、国が行うべき「検査」。メーカーは、それを代行しているだけ。「古き悪き慣習」を直そうともせず押し付けているだけ。
悪法も法なり。「国土交通省」には、長期にわたり放置した「監督責任」がある。「メーカー」と同時に「国土交通省」も監督責任を認め頭を下げる必要がある。
とは言え、監督官庁の「立ち入り検査」と称するものは、事前に「〇〇月▽▽日に検査に行きますのでよろしくね!・・・」てな予告がはいるもの。検査を受ける方は、急いで見直しをしたり改善したりする。「立ち入り監査」の意味なし!
さて、写真の方は「菊」も飽きたので(撮る本人が飽きました)、「紅葉」その他を。
いつも自宅から散歩(ウォーキング)に出かけるときは「南」に向けて歩き出すのだが、今日は「北」向きに歩いてみた。
「銀杏」も色づいてきました。
ささやかな「銀杏並木」。
「春」に撮り貯めていたものではありません。今、咲いています。
訪問者も。
白黒写真のようになってしまいました。風に揺れます。
「紅葉」真っ盛りです。
カメラ:PENTAX K20D
レンズ:TAMRON AF ASPHERICAL XR LD [IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 MACRO
+ KENKO MC UV SL-39
+ KENKO Pz-AF 1.5X TELEPULS SHQ
撮影地:横浜市泉区 2017/11/05
さて、今週はボランティア活動満載週間。
手始めに、明日は、福祉車両初利用の利用者さんと横浜市内中心部の「渋滞のメッカ」まで行く。
煽りに負けず、割り込みにも負けず、安全運転で参ります。
今日の昼前の「国営放送」をたまたま見てひっくり返りそうになった。
ほんとは、テレビ朝日でやっていた「全日本大学駅伝」を見ようとテレビを点けたのだが、「国営放送」にチャンネルがあっていた。
どこかで見たようなヘリコプターを執拗に追いかけるシーンが延々と続いていた。横田基地に専用機で降り立った「トランプ」がヘリコプターに乗り換えて、「安倍」の待つゴルフ場へ行く途中とかアナウンスしていたが・・・。
その後の定時ニュースでも、ゴルフやってるところを、まるで盗み撮りしたような画像を時間を延長して流していたようだ(聞いた話で見てはいないが)。
こんなの中継して何の意味がある! 受信料返せ! 安倍さまのNHKここにありと国民に知らしめているのかな? いい加減にしろ。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。