さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「主義主張検査」はしっかりと・・・。

 

 

 昨日、「民進党」をはじめとする「野党」の「衆議院」選挙への対応が、それぞれ明らかにされましたが、早くも「懸念事項」が露呈。

 「希望の党」設立会見の時、「小池さん」の後ろに並んだ十数名の方々の中で、誰もが注目した方がおられた。「えっ?あの方も?・・・」。何か物議を醸しそうだな・・・と思っていたら、早速、「爆弾」が炸裂。「辻元清美」なんかと一緒にやってられるか・・・ときた。

www.msn.com

 「小池さん」どうするのだろう? 「希望の党」に参集された方の殆どは、この方の「主義・主張」にはついていけないだろう。

 「火種」は、早めに消し去るのが良いかと思うが、「民進党」からの「移籍希望者」には、「主義・主張」の「検査」をするとしても、この方の「検査」は「合格」だったのだろうか?

 

 

 日々状況が激変する中で、2日前というと、かなり古い記事になるかもしれない。でも、現在の政局の状況を言い当てている部分も多い。

 少し引用して、自分なりに整理してみたい。

www.msn.com

 

 「現職の衆院議員から地元の空気は非常に厳しいと聞いている。個々の選挙区の実態は全く違う。党本部は最大で30議席減とみているが、認識は甘々。直近の調査ではとても解散を打てる状況ではないという議席数。ヘタすれば、魔の2回生中心に50議席近く落とすかもしれない。この雰囲気では30議席以上減らせば、安倍おろしの政局が吹き荒れ、ポスト安倍選びが本格化し、来年9月の総裁選を待たずして退陣もありうる」

  ➡「厳しい選挙」になる・・・とは、首相本人の言葉だが、それでも尚「解散総選挙」に突き進まざるを得ない「ワケ」は?

 何としてでも、「森友・加計」問題で、国会で「さらし者」になりたくない・・・の一心からでしょうか。時を経て、選挙を経て、その追及の手が「緩む」ことに僅かな望みを託しているのでしょう。「さらし者」になるには、それ相当の理由が必要。ならば、両問題への首相の関与は、隠すに隠せない大きなものなのでしょう。とても、「丁寧にしっかりと説明できる」ものではないのでしょう。できもしないことを「軽く発言」してしまう「悪い癖」がここにも出てしまいました。

  「街頭演説」では、「森友・加計」は勿論、目玉争点の筈だった「消費税の使い道」にかける時間も僅かだそうで、専ら、「北朝鮮情勢」で「危機を煽る」だけのようです。

 

 「官邸の菅義偉官房長官や今井尚哉首相秘書官は最後まで拙速な解散は命取りになると反対していたが、安倍首相は麻生氏や保守論壇重鎮、仲良し財界人ら取り巻きの『今なら勝てる』という甘い言葉にのってしまった。解散が裏目になりつつあり、首相ははめられたかもと疑心暗鬼になっている・・・」

  ➡「秘書官」は、「辞表」を叩きつけた・・・と、幾つかのマスコミが書いている。官房長官も反対。安倍が首相であり続ける限り「甘い汁」を吸い続けられる「仲良し財界人たち」は、何とか延命を図ることしか頭にない。

 「陽の当たる」うちは「仲良し」、でも「陽が陰る」と、次の「陽当たり」を探して泳ぎ回るのが「仲良し財界人」の正体。(ごく一部を除いて)

 『「昨日の味方」は「今日の敵」』でもあります。乗せられてはいけません。

 

 

 「ハインリッヒの法則」(ヒヤリハットの法則)をご存知だろうか?

 「ハインリッヒの法則

 『1930年代、アメリカのハインリッヒ氏が労災事故の発生確率を調査したもので、「1:29:300の法則」ともいわれる。 これは、1件の重症事故の背景には、29件の軽傷の事故と、300件の傷害にいたらない事故(ニアミス)があるという経験則。またさらにその背景には、数千、数万の危険な行為が潜んでいたともいう。 つまり、事故の背景には必ず数多くの前触れがあるということ。 メディアとネットワークの発達した現代においては、たった1件の事故やクレームなどでも、十分に企業の存続を脅かすこととなりうる。このようなリスクを事前に回避することは、経営の重要課題となってきている。』

 「1:29:300」の法則とも呼ばれる。ずいぶん昔、工場勤務の頃、「QC(TQC)」活動をさせられていた頃に、盛んに言われた(使わされた)法則だ。

 

 この法則を、現在の「航空機」の事故(安全性確保)に使うことの良否はよくわからないが、「ANA」にしても「JAL」にしても、最近、大事には至らない事故が散見される。

 この機体の場合は、同じ事故を2回繰り返している。たかが「パネル一枚」と済ませる問題ではないだろう。

 先日は、「KLMオランダ航空」の機体から脱落した「パネル」が、大阪市内を走行中のクルマを直撃した。

www3.nhk.or.jp

 再発防止に力を尽くしてほしいものだ。

 

 パネルが落下したANA機の同型機(Boing B-767-300ER)。先日(27日)、「浮島町公園」で撮った写真の中にありました。

f:id:tomy2291:20170929085028j:plain

 カメラ:PENTAX K5
 レンズ:TAMRON AF ASPHERICAL XR LD [IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 MACRO
     + KENKO MC UV SL-39
     + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPULS SHQ
 撮影地:川崎市川崎区浮島町 2017/09/27

 

 

 明日も良いお天気のようです。 

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。