内閣改造とかで、新しい内閣(大臣)や与党の役員人事が決まりました。
失礼な言い方ながら、今回の内閣の大臣さんの中で、裸一貫、一からここまで登り詰めた方は何人おられるのでしょう? (与党の役員の皆さんにも同様に)
お名前から、すぐに、あぁ~、あの方のご子息・・・とか判明してしまいます。時に、お顔を拝見すると「似てる!、そっくり!」と思わず呟いてみたり・・・。
戦後70余年ですから、そういう状況に陥ってしまう事も理解できますが、果たして、国会議員(いや、大臣)としての資質や如何に?
言い方は悪いが、良家の「お坊ちゃん、お嬢ちゃん」(圧倒的に、お坊ちゃんが多いが)に一般庶民の生活などわかる筈がありません。
そんな方々に、「国民の目線」でとか言っても「馬の耳に念仏」でしょう。困った状況です。
当地は、ここ数日、曇りベースの空模様。時々小雨も降ります。気温は然程高くないのですが湿度が高く、気温以上に蒸し暑さを感じます。
今日は、午前中、福祉ボランティア活動・福祉車両運転でした。夏休み真っ最中ですから、街には、適当に、子供の姿も目立ちます。
特に、住宅地内を走る時などは、子供の路地からの飛び出しなどに注意が必要です。遊びに夢中で、まわりのことまでは気持ちが及びませんからね。
「夏休み」と言えば、ちょっとしたはずみで、その子供の一生を左右する方向性が固まってしまうことが、まま、ありますね。また、それに絶好?の時期でもありますね。
その子供の(又は、一緒にいる仲間たちの)、服装や態度を見ていると、想像するに難しくはないです。
言葉は選ばなければなりませんが、こんな風に言えます。「お前の将来決まったな!」と。また、言い方を変えれば、「今抜け出せば、元に戻れるよ!」とも。
差別することではありませんが、「友達は選ばなければいけません!」。
今日のボランティア活動で、利用者さんが立ち寄った薬局の駐車場から、近くにたむろする数人のグループの挙動を眺めながら、そんなことを考えていました。
もう週末です。動きの遅い「台風」の進路が気にかかります。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。