まずは、貼り付けたこの記事 ↓ を読んでみて下さい。全国紙ではありませんので、お読みになった方は少数かと思いますので・・・。
さて、この記事について「どのような感じ」を持たれたでしょうか? どのような「思い」が浮かんで来たでしょうか?
私がこの記事を読んで一番気にかかった事は、大学教授が語った一番最後の以下の部分です。
”「障害者が地域での生き方を選べる多様な支援が必要。今は施設や障害者福祉がどうあるべきかの分岐点にある」”
事件の起こった相模原市の施設は、何十年も前に造られたものです。その頃、既に、「多様な支援」という取り組みは存在していたのです。十分とは言えないまでもその一環として(一つの方策として)このような施設が全国津々浦々に造られている(造られた)のです。
「・・・どうあるべきかの分岐点」に「今」あるのではなく、「ずっと昔」からあるものに「光」が十分にあたって来なかったのです。「今」もその過程でしかないのです。
取り上げた記事だけにとどまらず、何か「ズレ」や「勘違い」を感じてしまうことが、他の記事や報道にあったので、偉そうに、取り上げてみました。
一昨日あたりから、幾つか用事があって、クルマであちこち走り回っていて写真撮りの時間も取れませんでした。
デジタル画像の「修正処理」に興味を持ち始めていて、昨夜も遅くまでいろいろやってみました。その成果?を載せます。
元々の画像が「曇天」と「少しの逆光」のせいで「白黒写真」に近いものだったので、それでは!と「白黒処理」を施してみました。
「元画像」
「処理画像」
自画自賛ですが「雲」の感じが気に入りました。もう少し全体的に暗くした方が良かったかも?知れませんが・・・。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。