さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

何処まで膨らむのか・・・。

 

 今、外は、台風並みの「嵐」です。強い風に乗って横殴りの雨が窓を叩いています。何か変なお天気です。

 

 故郷では、糸魚川市で「大火事」です。折からの強い風で消火に手間取っているようです。ようやく、延焼を食い止めるメドは立ったようで、不幸中の幸いかも知れない。これ以上の人的被害や物的被害が出ないことを祈る。

 

 

 さて、「もんじゅ」の廃炉が決まったものの、「核燃料サイクル」自体を止めたとは口が裂けても言えない国は、「もんじゅ」で確立する筈だった「高速増殖炉」の基礎的技術を何一つ得られないまま、次のステップに進もうとしている。

 

 このことについて、某県の知事が「認められない・・・」として噛みついているが、穿った見方かも知れないが、この知事さんの場合は、「核燃料サイクル」は勿論だが、こうして噛みついていることで別の「何か」を得ることを念頭に置いているように見えて仕方がない。

 

 廃炉にかかる費用と期間も、どこかのオリンピックの費用のように、次から次へと「塗り替えられて」いくだろう。一体、税金をいくら食い物にしたら気が済むのだろう。

 

 

 こちらも、予想通り、また延期。「もんじゅ」と同じく、「廃炉技術」は持ちあわせていないので、全てが初体験の世界。

 その膨大な「ツケ」を払わされる国民としては、「ウソ」で塗り固めた「廃炉」に係る期間と費用なんかよりは、どこまで解ってきて次に乗り越えなければならないのは何か?を定期的に私たちの目の前に明らかにしてほしい。

 そうすることによって、負担を求められることに一定の評価(納得)を与えることができると思う。

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 さて、明日から3連休という方も多いかも知れない。初冬らしい、寒いけれど穏やかな気候が戻ってほしいと思う。

 

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。