さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「国会中継」を見ましたが・・・。

 

 いつもながらの国会審議。いつも思うのだが、「与党側の質問」って必要なのでしょうか? 

 首相の所信表明演説に対する質問なら、党に帰って納得いくまで首相や官房長官や大臣に問いただせば済むこと。わざわざテレビカメラの前で発言することでもないでしょう。

 審議時間稼ぎにしか見えない。詰まる所、〇〇時間審議したからもう強行採決しましょう・・・という言い訳に使うのがせいぜい。

 

 これまで幾度となく与党側議員の質問を見聞きしてきたが、「それは違うのでは・・・」と問い詰めることを与党側議員がやっているのを見聞きしたことがない。であれば、それは不要。

 

 それ以前に、質問内容(事項)を事前通告している訳で、下手な劇の台本読み合わせのような儀式は必要ない。時間とお金の無駄。

 

 

 

 

 

 東京都知事の小池さん、奮闘中ですが、豊洲問題で「自己検証」させた内容がこの程度、というか、この程度になるということは、初めからわかっていたことでしょう。

 少数派としてそうではない方も少なからずおられるとは思うが、これが全て。これ以上は出てきません。いや、「出しません」が正しい。

 

 馴れ合い、かばいあいで悪者を出さない。これって公務員の鉄則でしょう。

 

 従って、前知事や元知事と面談しても殆ど意味ないでしょう。東京都に限らないと思います。どこの自治体でも同じようなもの。

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 何千億円という工事です。当然、都とゼネコンの間で「契約書」を交わします。そこには、担当者、その上司、全体を見通せる責任者の「印鑑」は捺印されている筈、それを辿れば「誰が?」なんて言うのは一目瞭然、すぐわかるでしょう。

 

 

 これ以上公になることはないでしょうから、都民に対する(移転させられる築地市場関係者に対しても)責任の取り方として一番わかりやすいのは、都の職員、議会の議員、全員の処分を行うことです。(例えば、減給とか)

 

 

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。