日本のマスコミの殆どは記事にしなくなりましたが・・・。
和訳を載せておられます。
原文(原記事)はこちらから読めます。英語に自信のある方は読んでみてください。「ニューヨークタイムズ」の記事です。
5年経って、もう終わったかのような扱いしかできない日本の「だめマスコミ」に代わって事実をありのままに記述されています。
果たして、当事者の「日本国民」の内、ここまで知り得ている人はどれくらいおられるでしょうか?
先日の「TBSラジオ」の夕方のニュース番組で、この記事を、米国に住むジャーナリストが紹介し、なお、日本国民よりはるかに詳細に現状を知り得ていることで、数年後の東京オリンピックの「障害の一つ」になり得る・・・とコメントしていた。
リオのオリンピックでは、当地は「冬」だから「ジカ熱」の心配はほとんどない・・・とされていても、日本人の選手の中にも参加を辞退した方がおられた。
同様に、東京オリンピック招致時において、「復旧・復興」した姿を見ていただく・・・として「アンダーコントロール」とまで嘘をついた。
あと数年で、壊れた原発が復旧するなどありえない。「ジカ熱」と同様な疑問のもとで、「安全」であるという説明を求められたらどう説明するのだろう?
その説明に納得しなければ、観客は勿論、代表選手を送ることを拒否する国が出てきてもおかしくない。
もう一度立ち止まって考え直すのも必要な事ではないのだろうか? こんなことを書くことが、決して、大げさでも誇張した考えでもないと思う。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。