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新閣僚の面々で、一際目を引く(そのように言われている)小泉氏。流石に、一議員であった頃の発言は、聴きたくても聴けなくなった。
不用意な発言は、政権を揺るがす事態にも成りかねず、人気は徐々に落ちているようだ。
こんな発言が、それを物語っている。
9月17日のことだ。福島県を訪問した小泉氏は記者団から、福島第一原発事故の影響で出た汚染土の最終処分場について質問を受けた。これに対する小泉氏の回答が、これだ。
「30年後の自分は何歳か。(東日本大震災の)発災直後から考えていた。その30年後の約束を守れるかどうかの節目を見届けることができる政治家だと思う」
いつものように、文節ごとに「ため」をつくった語り口から繰り出されるセリフは、もっともらしく耳に届くが、実は何を言っているのか分からない。質問者は最終処分場を作るという政府の約束を果たせるか、閣僚としての決意を聞いているのだが、小泉氏は、自分が約束を守るかどうかは答えず、結論が出ることまで生きていると答えているにすぎないのだ。
言うまでもなく質問した記者は小泉氏に対し、閣僚として約束を守る決意をただそうとした。それに対し、小泉氏は「30年後も生きている」という趣旨の発言にとどめた。現在38歳の小泉氏は、恐らく30年後も生きているだろうが、記者は「そんなことは知っている」と突っ込みを入れたくなったことだろう。
そうでなくとも、今回の内閣改造は、「適齢期」に達した人(議員)を何の躊躇いもなく専門外の閣僚に起用し、序でに、不祥事を起こして世間を賑わせた人まで起用している。(就任時のコメントで、記者の質問に答えられず、「これから勉強します」と述べた新大臣が数人居た。)
一つ間違えば、政権の命取りになりそう・・・と危惧する論者も大勢。
どうしたものでしょうね。
久しぶりに「富士山」が望めた。
「笠富士」かな?と思ったが、「雲」は随分手前の方にあるようだ。
撮影地:横浜市泉区(2019/09/24)by PENTAX K5
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。