さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「追及」される側に立たされます。

 

 産経新聞の記事ですが、おきまりの「関係者への取材でわかった」と付く。

 「関係者」とは?誰でしょう?

 大して長くない記事なのに、数回出没する「語句」があります。加えて、記事の初めの段と終わりの段で全く同じ文章が繰り返されていることに気付くでしょう。

 有能な弁護士の下での真摯な対応に(「安倍」に習わせたい対応だーーーここでは関係ないが思わず書いてみる)「保釈」が認められ、一本取られた感のある「東京地検特捜部」の名誉挽回に一役買ったのが「産経」だ。

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 複数の識者がブログなどで述べる(指摘する)ように、「司法取引」してまで「刑事事件」とする問題なのか? 有能な弁護士は、前任者に代わって就任した直後に、同じことを会見で口にしている。

 この所の、分別ある国民諸氏が、本来、「特捜部」に動いてほしいと切に願う「安倍案件」に目を瞑り、その国民諸氏の目を(願いを)逸らすかのように「安易」に手を出してしまった案件でもある。

 それこそ、「取締役会」で提議し検討し処分を決定すればよい事だ。「出席を希望する・・・」などと言わせず、「呼び出し」て解決を図るべきだろう。「ゴーンさん」の問題は、それができない「巨大企業:日産」に問題の原点がある。

 

 「ゴーン」さんが、羽田空港で逮捕された日、夜遅くにもかかわらずノコノコと出てきて、会見で一方的に話しまくった最後に、とある記者からの「クーデターでは?」との質問に「クーデターではない」と苦し紛れに反論した「西川さん」の顔つきが目に浮かぶ。(多分、図星だったのだろうと想像してみる。)

 

 と書きましたが、「裁判所」は、出席を許可しなかったようで、残念ですね。「検察」は勿論だろうが、「日産」側が強く反対したようで、「怖い」のかな? 甲斐性無しだね。

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 もっと正々堂々とした対応はできないの?「西川さん」。 

  「ゴーン」さん個人の追及は「検察」に任せても、「企業としての日産」も、当然のことながら「株主」などから「追及」を受けるだろう。

 その時には、「西川さん」が「追及」を受ける側に回ります。今までは「味方」をしてくれた「検察」も、今度は「味方」ではなくなります。対応は難しいです。周到な準備が必要でしょう。

 

 

 

 今日の写真は過日(3/6)に撮ったものです。

 「桜」のようで「桜」ではありません。

 

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 こちらは「スイセン」です。

 

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 撮影地:横浜市泉区(2019/03/06)by PENTAX K5

 

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。