薄学の爺さんがうまく言い表せなかったことが書かれている記事を見つけました。
記事中より抜粋。
『・・・報酬の額もさることながら、より問題なのはガバナンス(企業統治)の仕組みだという指摘も広がっている。企業事情に詳しい専門家は「ゴーン氏の場合もそうだと思うが、経営者に能力がなければ、1年でも2年でもクビにできたり、成果をきちんとチェックする仕組みが不可欠だ」と強調。漫然と高額報酬を支払うのではなく、報酬の根拠を示す、あるいは成果が出なければ責任を問うといった対応の必要・・・』
少なくとも「日産」にはこれがなかった(問えなかった)ことが、事象を大きくしてしまい手に負えなくなって裁判所・検察を「利用」しなければいけなくなった最大の原因でしょう。
その責任の所在は、会社であり取締役会でもあるわけで、トップ一人を攻め立てても適切な解決策とは言えないでしょう。
会社として取締役会として「しっかり反省」するところから始めることが必須事項だと思う。ゴーンさんの事象が明らかにされてから久しい。「しっかり反省」するには時間がかかり過ぎだ。
今朝の富士山。少し出遅れたので、朝焼けのピンク色が無くなってしまいました。
例年より「冠雪」は少な目です。もう少し麓の方まで白くなるはずなのですが・・・。
箱根方面も積雪は無かったようです。左側は箱根方面の山々です。
撮影地:横浜市泉区(2019/01/27)by PENTAX K3
今週の福祉ボランティア活動は、今日(1/28)のみです。
そろそろ、まとまった雨がほしい。「雨乞い」でもするか?
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。