色々と取り沙汰されています。ゴーンさんと竹田さん。
でも、両者の振る舞いを見ていると、一方は、世界を股にかけて飛び回る有能な経営者。一方は、自分だけ偉いと勘違いしている老人。
そんな気がする。
社内のコンプライアンス問題を自ら解決できず検察を巻き込むダメな企業と、得体のしれないペーパーカンパニーに大金を払ってまで「商業五輪」で大儲けを目論む組織。
証拠隠滅を恐れ人権無視の閉じ込めでも大した成果が得られない我が国検察と、必要があれば事情を聴くがそれ以外の時はご自由にと余裕の調べを続けるフランス当局。
世論を味方につけれられるのはどちらでしょう?
以下、ご一読を。興味深いご指摘が多々あります。
今日は「蠟梅」。
撮影地:横浜市泉区(2019/01/16)by PENTAX K3
明日は「菜の花」を載せる予定です。
不正統計による不払いのこと。
正しくやっていれば必要なかったシステム改修と事務処理で200億円の経費がかかるとか。
200億円あったら結構な雇用対策を実行できます。
そもそも、200億円は誰のお金でしょう? 厚労省職員の給与から何年かかるか知らないが天引きして、その200億円に充当してもらいたい。
事務次官の処分くらいでは済まされないと考える。
「消えた年金」の時も膨大な経費を投入したにもかかわらず、現時点でも「解決済み」とはなっていない。その経費は誰のものでしょう?
流石に「春の統一地方選挙絡み」で与党側も無関心でいられず関心を寄せているかのように振舞っている。与野党の壁を越えて、真相の究明と再発防止に取り組んでほしい。
閉会中審査で、その本気度が試されるだろう。
とは言え、姑息な事には定評のある「安倍」のこと。
こういう指摘もあることを心の片隅に置いておくべきだろう。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。