敢えて「自己責任」を語りたい。

 

 このブログ。一読してみると、在り来たりの真っ当な書き物と思われますが、大事なことが、前提が、抜けています。

 それは、あまりに「一方的な見方」で書かれています。

 

 ブログに書かれている内容は、無事解放されたから良かったね・・・、あまり不用意に攻めないでね・・・。

 と、まあ、こんな感じでしょうか?

news.yahoo.co.jp

 私は、もう少し、冷淡にみる必要があると思います。

 事実を追及することと、本人を追い詰める事とを、同じ次元で考えるべきではありません。

 

 安田さんが、出かけた「危険地帯」。その時、安田さんは、どういう心理状態で、どんな使命感を持って、どんな準備をして出かけて行かれたのでしょうか?

 

 普通の思考は通用せず、声の大きいものが上に立つ・・・、人権などあってないような集団・・・。

 そんな中へ「無防備で入って行く」ことで遭遇する・被る事象。

 見聞きすることは勿論、自分に覆いかぶさってくる危険。

 

 その現場で起きている事象を正確に「報道」すること・知らしめることは大切なことです。しかし、「無謀」を通り越した行動は、許しがたい部分をも多く含みます。

 

 拘束されてから、数回、「助けて・・・」の映像が流されました。自分の意思ではなく、拘束した集団から強要されてのことかも知れません。

 

 しかし、それを見せられた私たち一般人は、みんなが、単純に、「可哀そうだね・・・」「助けてあげて・・・」と、諸手を挙げたでしょうか?

 

 ブログ本文中にあるように、過去、一時、「自己責任」という言葉に焦点が当たりました。

 その頃、「自己責任」と言い始めた方々の「真意」は、マスコミを介して報じられる段階で、少し違がった意味で報じられていたと、今、思います。

 今、また、言葉は変われど、そういった意味の言葉が出現するかもしれません。いや、出現してほしいとも思います。

 

 今回のことも、暫くすると、誰も見向きもしなくなると思われます。話題にも上らなくなるでしょう。

 その頃には、いや、もっと早いかもしれませんが、安田さんは次なる事象へ入り込んでいくと容易に推測されます。

 今度こそ、「自分がやらなければ・・・」という使命感だけに基づいた安易な行動は避け、「自己責任」の本来の意味を理解した上での行動をとってほしいと思います。 

 誰もが心の片隅にある、「英雄的思考」に基づいた「英雄的行動」は、慎重な上にも慎重であるべきだと思います。

 

 早速、予想通りというか、当然というか、「自己責任」という言葉について控えるべき・・・との報道が殆どを占めてきた。

 同じ「マスコミ」の仲間の行動に対して、批判的ともとれる事柄の報道を控える・・・という態度は理解できなくもないが、敢えて書かせて頂ければ、それは「マスコミ」の自殺行為に等しい。

 決して、「美談的な報道」に終始してはならないと思う。

 一つの事象について、事実を、真実を、隠すことなく淡々と報じるのが「マスコミ」の役目(使命)である事を忘れてはいけない。

 3億とも4億ともいわれる身代金を、自分たちの納めた「血税」から取られた国民が、何を望んでいるか、期待しているか、自問自答してほしい。

 

 同じことを繰り返さないために・・・。

 

 この記事の最後に書かれている事柄を「マスコミの皆さん」は、是非、読んでほしい、肝に銘じてほしい。

headlines.yahoo.co.jp

 ブログの最後には以下の記述があります。

 『紛争地取材の重要性は否定しないが、信頼できる現地コーディネーターの選定やセキュリティー、誘拐保険などの安全対策をきちんと取るのが取材者の最低限の責任だろう』ということを・・・。

 このことを、安田さんは、どの程度実行されたのだろう?

 

 

 昨日も良いお天気でした。良い天気に誘われて、いつもの倍近い距離を散歩しました。

 

 毎回同じような写真ですが撮ってきました。

 

 

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 撮影地:横浜市泉区(2018/10/25)by PENTAX K5

 

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。

 

 今日は、今週最後の福祉ボランティア活動です。

 

 そして週末。

 新潟方面は「冬型」に近い気圧配置になるために、お天気悪そうです。でも、行ってきます。