スポーツ紙の分際で何を言うか・・・と言わないで下さい。今や、巨大一般紙よりも遥かに的を得た記事を書きます。
分かりやすく、事実を積み重ねて、標的となった人物は反論の一つもできないだろう・・・と感じる。
石原の息子さんが、これに反論できた時、父親を超える政治家になれるかも知れない。
もっとも、父親も色々と取り沙汰されたが、そんなに悪い政治家でもない。
悲しいことに、息子は足元にも届いていない普通の政治家になっている。「親の七光り」とか言いますが・・・。
可能であれば、是非、この記事に対する反論や弁解を聞いてみたいと切に思う。
連日「暑い日」が続きます。
この「暑さ」に「感謝」している集団があります。
清涼飲料メーカーや酒造(ビール)メーカーや冷食品(アイスクリーム)メーカーなどの集団ではありません。
「自民党」です。(公明党も該当しますが、取り敢えずどうでもよい。)
報道機関が、「災害復旧」や「猛暑」に時間や紙面を割いて、「政局の報道」を疎かに(忖度と言っても良いが)しているからです。
このドサクサに紛れてロクに審議もしていない法案を幾つ成立させましたか?
これを黙って見過ごす国民もどうにかしていますが・・・。
外務、防衛両大臣の言動について、野党側からの疑問に対して、いずれも、「省の担当者」が大臣に確認するそうです。
これでは、事実は絶対に出てきません。大臣にお仕えする「省の担当者」が、態々、大臣の失態を暴露するほど「安倍政権の皆さん」は「バカ」ではありません。
「公開質問状」でも出さないと無理でしょう。
これも、大臣宛に出してはいけません。衆参両院の「議長」に出すのが効果的です。国民の前に「有耶無耶」な回答(調査結果)は、立場上、出せませんので・・・。
加えて、そのような質問状は受け取れない・・・とも言えないはずです。
政権は、「議長」に「恥」をかかせるわけにはいきませんので、それなりの対応をしなければいけない立場に追い込まれます。
結果、期待したほどの成果が得られなくても良いのです。何かあると、また出されるかも・・・という「緊張感を与える」だけで良いのです。
これによって、「やりたい放題」の政権運営に変化を与えることができます。
異常降雨による増水から「ダム崩壊」を防ぐため大量の水を放流したことへの批判が巻き起こっています。
「ダム崩壊」を防ぐ意味での放流は仕方のないことでしょうが、「放流」の周知徹底に問題がありそうです。
報道では、「いつもは、『空襲警報』のような大きな音で知らせてくれるが、今回は、降雨の音で、そのサイレンの音が聞こえなかった・・・」と住民の方が話す様子が報じられていました。
管理者は、事前に「放流情報(サイレンの音)」を流して(出して)いるので・・・問題はないとしているようですが、ダムの下流地域の何カ所かに「放流情報(サイレンの音)」が聞こえたか否か確認する仕組みを作っておけば、今回のような大規模な被害に発展しなかったのではないかと思う。
具体的には、ダムの下流地域の各地区の町内会などに確認の電話を入れる(サイレンを流しましたが聞こえましたか?などという)などの方法があるだろう。
一方通行の情報伝達方法では、その情報伝達に求められる重要性・正確性が担保されない。
「猛暑(酷暑)」につき、写真撮影は休止しております。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。