さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「気分」新たに再開します。

 

 特別に用事もありませんでしたが、「ふらっと」出かけてきました。

 

 行先は、故郷「新潟」です。「上越新幹線」に乗って。

 

 本当は、「上越線」に乗って行きたかったのですが、今は昔、「新潟⇔上野」間の幹線鉄道も、すっかりローカル線になってしまいましたので・・・。

 

 上越新幹線で、東京→燕三条(つばめさんじょう)、弥彦線(やひこせん)で、燕三条→吉田(よしだ)、越後線(えちごせん、このところニュースによく出てきますが)で、吉田→新潟、上越新幹線で、新潟→東京の行程。

 我が生家は、越後線の「吉田→新潟」間にある「越後曽根(えちごそね)」という駅の直近にあります。

 

 単純に、田植えが終わって、張られた水がキラキラ光る「田んぼ」が見たかったのです。

 

 家族に、この理由を話しましたが、今一つ、理解してもらえませんでした。我が家族は、横須賀や横浜で育っているので、当然かもしれませんが・・・。

 

 越後線の途中駅では、降りて、「写真」も撮りたかったのですが、敢えて、撮りませんでした。薄れかけた記憶を更新するだけにしておきました。

 でも、我慢にも限界があったようで、新幹線の中から(敢えて、「窓側の席」を指定席特急券を買うときにリクエストして・・・)数枚撮りました。(意志が弱い!)

 

 

 この写真は、往路の上越新幹線の高崎付近から、谷川連峰(多分?)を撮りました。

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 この写真は、往路の上越新幹線浦佐(うらさ)付近で撮りました。

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 以下の3枚の写真は、復路の上越新幹線燕三条付近で撮りました。いずれも、山の向こうは日本海です。夕方で雲も出てきていて「シルエット」になってしまいました。本命の「水の張られたキラキラ田んぼ」もイマイチですが・・・。

 

 越後線は、この山の麓を「コトコト」走るローカル線です。「ニュースに出てくる区間」は、新潟駅直近で、沿線には住宅などが立ち並びますが、途中から終点の柏崎(かしわざき)までは越後平野の片隅を走ります。

 

 「角田山(かくだやま)」です。この山の麓に我が生家があります。

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 「弥彦山(やひこやま)」です。麓には、「越後一の宮」の「弥彦神社」があります。この神社の神様は「女性」だそうで、未婚の若いカップルは仲良く一緒に行かない方が良い・・・と言われています。(神様が「ヤキモチ」を焼くとか・・・。私の作り話ではありません。)

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 一番左側の少しこんもりしているのが「国上山(くがみやま)」です。「良寛和尚」のお住まいだった「五合庵」があります。

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 さて、今週もゆっくりのんびりいきましょう。