「この程度の大臣」と言われる「麻生財務大臣」。
「個人攻撃は慎むべき・・・ 」と言われる方もいる。
しかし、「公人」たる「大臣」が「この程度」では困ります。
「東京新聞」の記事の内容です。懸命にキーを打ってみました。誤字脱字がありましたご容赦ください。
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麻生太郎財務相が「森友の方がTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べた問題は、これまで多々ある暴言の域を超えている。改ざん事件の責任をとり身を引いたらどうか。
国のトップ官庁で公文書改ざんという前代未聞の不正を許した大臣としての責任をみじんも感じていないかのような傲慢(ごうまん)さである。
事実誤認に基づく氏の発言は毎度のことだが、当事者意識を全く忘れ、報道機関をおとしめるような暴言は看過できない。
麻生氏は二十九日の参院財政金融委員会で、学校法人「森友学園」をめぐる新聞の報道姿勢に不満をまくしたてた。
米国を除く十一カ国による環太平洋連携協定(TPP11)が八日に署名されたことについてのやりとりの中で、麻生氏は「日本の指導力で、間違いなく、締結された」と強調。「茂木大臣がゼロ泊四日でペルーを往復しておりましたけど、日本の新聞には一行も載っていなかった」と発言した。
続けて「みんな森友の方がTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べた。
しかし、茂木敏充経済再生担当相が出席した署名式の開催地は、ペルーでなくチリである。署名式の記事は、本紙を含め大手各紙が九日付夕刊や翌十日付朝刊で詳しく報じている。
三十日の同委員会で批判が相次ぐと、麻生氏は「森友に関し、公文書を書き換える話は誠にゆゆしきことで遺憾の極み。軽んじているつもりは全くない」「森友と比較したのがけしからんという点については謝罪させていただきたい」と釈明に追われた。
だが、釈明すれば済む問題ではない。公文書を改ざんし、国会で虚偽答弁を繰り返したことはTPP11と同じく重大事である。
「新聞が一行も報じていない」といった虚偽(ポスト真実)を平気で多用したり、TPP11に比べ大したニュースでもない森友問題を報じ続ける新聞の方がおかしいといった印象操作を繰り返す。
「ナチスの手法に学べばいい」と発言したこともあるように、国民は簡単にだますことができる、政治家は国民をだましてもいいと考えているのではないか。国民の納める税金を差配する要職を任せるには、とても値しない。
「平成の政治史に残る事件」(自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長)である。地位に恋々とせず、国民のために潔く、速やかに辞任したらどうなのか。
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弁護士「郷原信郎氏」のブログです。分かりやすいです。野党の皆さんもご一読願いたい。
ジャーナリスト「田中龍作氏」のブログです。「記者クラブ」って、どっちの味方なんでしょう?
今日は「風」が強くて、あまり良いお天気ではありませんでした。「雨」は降りませんでしたが・・・。
写真は昨日の続きです。
今日は、「プロ野球」を2試合テレビで観戦しました。
最初は、「DeNA横浜ベイスターズ」 VS 「ヤクルトスワローズ」戦。
ようやく「DeNA横浜ベイスターズ」が1勝。少し安心しました。
次は、アメリカ帰りの「上原投手」の活躍(1イニング投げただけですが)で「読売ジャイアンツ」が2勝目。
「上原投手」の「復帰」が余程嬉しいのか、「大騒ぎ」の「東京ドーム」でした。実際のところは「クビ」になって帰ってきただけですけどね。
中継放送の「アナウンサー」が、「興奮」して「大声をはりあげて」いました。かなり「見苦しく」「聞き苦しい」放送でした。
主役は「選手たち」なので、もう少し「静かに」「落ち着いて」放送してほしいものです。
夕方のニュースでは、「桜」が散り始めた・・・と報じていました。
随分早いですね。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。