日ごろから、日常的に、こういうことを繰り返しているでしょう。
調べたければ、自身で問い合わせすれば良いことを、「文科省」を経由してやるところが、「安倍一強」下の自民党の『驕り』」でしょう。
それを、その通りに行ってしまうのは、「官僚」の「政権」への「忖度」の賜物です。
文科大臣の言い訳も歯切れが悪い。
「法律的には何ら問題はないが、担当部局(担当者)に注意した・・・」と会見で述べていた。一見、満点の「言い訳」に思えるが、全く違う。
「問題ない」のに「注意する必要」があるのかな? 大臣殿!
マスコミもおかしい。会見のその場で、なぜ? 文科大臣に「疑問」を問わないか!? 「問題はないのに、なぜ?注意するのか?」と。
「劣化」したマスコミが、政権の都合のいいように対処されてしまっている「好例」だ。
次々と「新事実」なるものが出てくるが、まだ、「本丸」の前の「外堀」で足踏みしている。
国民は、薄々、「本丸は・・・」と気づいている。
ポツポツと出てくる「世論調査」に、それが反映されるだろう。(既に「支持率の急降下」を報じるものもある。)
悪者に祀り上げられている「佐川さん」の「証人喚問」も実現するだろう。
でも、それも、何処かの機関の「鶴の一声」で、やってもやらなくてもどうでもよくなると思う。
それは、「大阪地検」が「『佐川さん』から事情を聴く・・・」と表明すればよい。これによって、「佐川さん」は、「・・・発言を控えさせていただく・・・」と、正々堂々と言えるようになる。
誰にでも理解できる「分かりやすいシナリオ」は、政権の後押しの下で、着々と進行している。
これに「待った」をかけられるのは、今に至っては、「国民」しかいない。
しかし、最後まで残る「疑問」は、『「不正」を行ったところが、その「不正」を調べて何が分かるのだろうか?』ということ。
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明日もゆっくりのんびりいきましょう。