今日のお天気は「予報」を見事に裏切って、「風」なんか全然吹かず、「雨」もほんの一瞬、電車・バスも始発から平常運転。
午前7時頃には、「風」もなく「雨」も降っていない中で「竜巻警報」が出たのには唯々ビックリしました。
逆に、「荒天」がおさまると予報していた夕方に少し「風」が出てきました。
暫くして、収まりました。
気象衛星使って、超高速コンピュータ使って、全国随所に設置したアメダスでデータを取って、一体、何やっているのでしょう。
ベテラン予報官が居なくなって、コンピュータ頼みの予報しかできなくなったのかも知れません。
気象予報を始め、いろんな業界の現場では、どんどん自動化やコンピュータ化が進んでいますが、ベテラン労働者の「体にしみ込んだ能力」は、コンピュータになんか負けません。
小さなハンマーで構造物をコンコンと叩いて不良個所を見抜く技術などに代表されることです。今の若い方々にはできないことでもあります。
JRの新幹線車両の台車の事。
製造者の川崎重工が悪いとか報道され謝罪などをしています。隠れた要因があるのですが、マスコミは、誰も、調べないようですね、誰も書きませんね。
最初の新幹線(0系型車両)の台車はこのような構造ではありませんでした。
では、どうして、最新型の車両は構造が異なる(変更された)のでしょうか?
走行速度の高速化を追求する段階で「車両の大幅な軽量化」が求められました。台車も例外ではありませんでした。
詳しくは、以下の書籍の中に詳しく書かれています。
Page.33「日本の失われた品格と品質」と題する記事の中にその記述があります。
安倍政権には大きなダメージですね。強弁を張ってはいますが、経済界と交わした約束は反故にしてしまいました。
「裁量労働制」やるから、代わりに「賃上げ」を・・・、という約束及びその他の約束。
「厚生労働省」が悪者にされていますが、そもそも、実態調査を始めるにあたって、「厚生労働省」が独自に調査項目や調査方法を決めるわけがありません。(官僚が官邸に忖度することが少なかった頃は、官僚たちが勝手に決めていたかもしれないが、今はやらないでしょう。官邸にお伺いを立てるでしょう。どういうデータが必要ですか・・・? と。)
加えて、「労働政策審議会」って、何をどのように審議したのでしょう。今回の事もわからないような方々のお集まりなのでしょうか?
2018年度予算案が衆議院を通過しました。
時間の許す方は下の記事を参照されるのも良いと思います。正しく正論が述べられています。これを正確に報道するマスコミが出現した時、自民党は「力」を失います。
後は、参議院で何があっても1か月後には「成立」します。
でも、この法律「廃棄」してもらいたいと思う。参議院が存在する意味が無いですね。
この法律があるから、何が何でも・・・と「安倍」得意の「議長職権」で予算委員会を「強行採決」に持っていく。いつものパターンです。
衆議院本会議は「数の倫理」で「天地異変」でも起きない限り「成立」する。
もう、何回目ですか?
明日は「娘」の37回忌法要を営みます。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。