持論を封印しなければ「閣僚」にはなれません。一見、当たり前のことのように聞こえますが、穿った言い方をさせていただければ、そうしてでも、なにしてでも、なりたい「閣僚」ですね。
あなたの支持者の中には「脱原発」に共感して「一票」を投じている方々もおられる筈。
「岡田氏」の質問に対して、「閣僚になれば政府の一員として連帯責任を負う。自分の思っていることだけを言うことはできない。」とお答えになられたようですが、「閣僚」という役職は、「自分の考えを封印」しないと役目が果たせないのでしょうか? もし、それが、「閣僚」になる為の「必須項目」であるとするならば、「河野さん」でなくても誰でも良い事になりませんか? 自分の思っていることを封印できる人なら・・・。まさか、順番が回ってきたから閣僚に・・・なんてことではないでしょう。
今、「自民党」の中に蔓延している「病魔」に侵されてしまっているように感じます。
「河野さん」の少し前の世代の方々は、「持論を展開しながらも、内閣の意向に沿った判断(基準)に沿うよう答弁されていた・・・」ように思います。
今日は「暖かな」日でした。これも束の間、明日からは、また、寒くなるようです。
写真は昨日の続きです。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。