贅沢に、Windows10 PC4台を使いますが、それぞれに・・・。
PC1:HP Compaq 8000 Elite SFF メインメモリ16GB
安定感抜群デスクトップ、主として画像処理、ベースはWindows7Pro.
PC2:Panasonic CF-S9LYFSDR メインメモリ6GB
少々不安定のノートパソコン、主としてメール、ベースはWindows7Pro.
PC3:Toshiba dynabook R83/PW メインメモリ16GB
4台の中では最新版ノートパソコン、主としてニュースサイト閲覧、ベースはWindows10Pro.
PC4:LENOVO(IBM ThinkPad) L520 7859CTO メインメモリ3GB
IBMの香り漂うノートパソコン、主としてブログ、ベースはWindows7Pro.
(注:BIOSの関係か、6GBのメモリを実装しても3GBしか認識しない)
無線Keyboard (ELECOM) と 無線Mouse (ELECOM) と Display(I-O DATA 21inch) を4台のPCで共用の為、Display切替器1:4(SANWA SUPPLY) と USB切替器1:4(UGreen) を使う。
これで、4台のPCを一組の無線Keyboardと無線MouseとDisplayで使いこなせる・・・と喜んだのですが。
しかし、世の中、そう簡単に物事が運ぶことはありませんでした。
我が4連PCで問題となったのがWindows8から採用された「高速スタートアップ」と言う機能。
勿論、Windows10には、この機能がデフォルトで設定されている。
「高速スタートアップ」と言う機能は、大まかに言うと、PCの電源ONからWindowsが起動するまでの各プロセスの内、一番時間がかかる「デバイスドライバのロード・初期化」を短時間に実行するために、前回終了時の状況を保存して置き、次回起動時にこれを一気に読み込むことで起動時間を短縮するというもの。
しかし、この機能が正しく使われるためには、前回終了時と同じ機器構成である必要があり、前回終了時と今回起動時の機器構成が異なる場合は、今回起動時に不具合が発生することがある。
我が4連PCの場合、機器構成が異なる(周辺機器の追加とか)ことはなかったが、起動が極端に遅くなった(時間がかかった)。起動してからも動作が遅く暫くは使い物にならない状態だった。(時間の経過とともに改善していくのだが・・・)
暫く考えあぐねた末に「デバイスドライバの読み込み」が変だ・・・と勝手に結論付けて「高速スタートアップ」で保存している「前回終了時の設定情報」がおかしいのではと考えた。(全くのいい加減な判断、マネしないように)
そこで、「高速スタートアップ」機能を止めてみたいと考え、どこかに「高速スタートアップ」機能を設定(ONまたはOFFにする)するところがある筈と「設定」の中を隅から隅まで探し見つけました。
ここで、4台のPCの「高速スタートアップ」機能を「OFF」にして再度4台起動。結果、立ち上がり時間が少し遅めではあるものの全台難なく起動。特におかしな動作もなし。各アプリケーション(最近は、「アプリ」と言いますが)も難なく実行可能。
果たして、今までの苦労は何だったのだろう?
一つ検討課題としたいのが「USB切替器」だ。4台同時に立ち上げて必要に応じて切り替えて・・・という場面で、「おや?」っと思う動作をすることがある。
今後時間を見つけて検討検証してみたい。
加えれば、Toshiba dynabook を除けば「Windows10」にアップグレードしていいですよ・・・とは何処にも書いてないPCばかりで、「あれが無い」「これを消せ」とか幾つかの顛末の末に「Windows10」にアップグレードできているのでその辺の影響もあるのかな?と思う。
今回の動作不具合での「特筆」は、メインメモリ3GBで一番非力かと思われたLENOVO-PC。一番サクサク動作する勢いだ。LENOVO(IBM )の底力を見せられた気がする。(宣伝ではありません、悪しからず。)
以上、PC顛末記でした。
連日の福祉ボランティア活動は、今週は今日が最終日でした。この時期、年越し用の「薬」を処方してもらうための通院が多い。年末年始は長期に休診となる病院も増えているようで、それに備えて?年明け後まで「薬」がなくならないようにということ。
こんな本を買ってみた。
「安倍」が偉そうなことを言い放っても、その上には「安倍」の権限も及ばないとんでもないものが日本を支配している。アメリカの思うがままに・・・。
少し読み込んでから、記事に引用できたらと思う。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。