さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

さあ、頑張るぞ。

 

 なかなか勝てません。サッカーJ1、我が「アルビレックス新潟」。昨日の「ガンバ大阪」とのホーム戦。2-3で敗戦。途中までは2-1でリードしている展開だったのだが・・・。

 

 今季、「名古屋グランパス」から戻って来てくれた「DF 矢野喜章」がチームのWEBサイトでこんな風に語っている。

 

 『力の差、経験の差が最後に出てしまった。こちらがリードしていても、ガンバは点を取れると思いながらボールを動かしていた。それも追いつくだけでなく、逆転できるという余裕が感じられた。その余裕が僕らにはなかったし、慌ててしまった。

 後半の入りのところは、それまで長いボールを使っていたところでも横にボールを動かして、一度は流れをたぐり寄せられた。今日のガンバに対してはボールを動かせば逆サイドにスペースができるのを、試合をやりながらつかんでサッカーをシフトできたことは良かった。

 しかし後半の2失点はどちらもセットプレー。本当にもったいない。修正点はいろいろあるが、一人一人がマークしている選手に簡単にやらせないことを責任を持ってやらないといけない。

 まだ勝っていないことで、リードしても自信を持って試合を進められないでいる。勝つまでは苦しいけれど、ここを乗り越えないことには次には進めないし、変われない。越えていかなければならない。』

 

 長いこと(J2時代から)サポーターをやってるオヤジからもひとこと言わせていただければ、「守備」の部分で、その選手起用にも問題があると感じている。矢野選手のコメントの中にも、指名はしないものの、それを提起しているくだりがある。

 前節、「横浜Fマリノス」戦を、現場で見ていても「それ」を感じた。

 監督・コーチ陣の冷静な「敗因分析」を期待したい。特定の選手への「思い入れ」は厳禁です。勝つためには時として冷徹(冷静)な判断が必要です。三浦監督!矢野選手の近くでプレーしている「あの選手」だよ!

 

 勝て!「アルビレックス新潟」。

 

 

 皆様の大嫌いな「朝日新聞」で、「ファクトチェック」と称するコラムがあります。今回(昨日)の標的は「山本地方創生担当相」でした。

 「国家戦略特区」で獣医学部新設を検討するとの方針が2015年6月に閣議決定され、「日本再興戦略2015」に盛り込まれた。そこには、「近年の獣医師需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から検討を行う」などとしていたのだが、地理的条件には言及していなかった。

 先週火曜日の国会審議(TV・ラジオ中継されていました)で、同担当相は、かなり苦しい答弁(支離滅裂に近かったが)で、「もともと日本再興戦略の中で、地域的な偏在があるところに限るということになっているわけであります。」と、異なる答弁をしてしまったのです。「もともと・・・なっているわけであります。」と言わず「その後・・・なったわけであります。」と言えばよかった。これが「ファクトチェック」に取り上げられたわけなのだが・・・。

 当初は地理的な制約がなかったため、今治市加計学園)と京都府京都産業大学)がその新設構想を提案し、政府の特区ワーキンググループは双方からヒアリングをした。その後、「空白地域」に限って新設を認めるという地理的条件は、1年半後の昨年11月に政府の特区諮問会議(議長・安倍首相)が打ち出したものだ。これにより、同じ関西圏の大学に獣医師養成のコースがある京都府京都産業大学)は新設を断念した。

 よって、この獣医学部は「加計学園」が愛媛県今治市に新設することが認められたのだが、この新設に係る申請から決定までのプロセスが、同担当相の「ファクト答弁」を引き出すことにもつながり、第2の森友問題化しそうな雰囲気なのだ。(「加計学園」と聞いてピンとくる方もおられと思うが、この学園の理事長は、安倍首相と長年の知人でゴルフも共にする間柄とか? 詳しくはニュースサイトでも参照されたし。)

 

 森友問題で、例の昭恵夫人のお付きの人。マスコミが追いかけていますが・・・。何か不祥事(今回は不祥事と言えるかどうか?)を起こすと、暫くどこかに潜んでいて、いつの間にか復帰している・・・という「不祥事隠蔽パターン」を採用ですかね。幾つかのサイトでそのようなことが書かれていますが・・・。

 

 

 今日も寒い朝でした。土日関係ない勤務の次男を最寄り駅まで早朝送った序に「堤防」まで車を走らせてみたが、「蕾」でした。いつになったら咲くのやら?

 

 先週金曜日は、先月末まで所属していた社会福祉団体での最後のボランティア活動でした。「福祉車両運転」で、利用者さんは、アルツハイマー病を患う奥様と介助されるご主人でした。

 この利用者さんを担当するのは初めてで、利用者さんの身体状況は説明を受けていたので、自分なりに理解して対応した。

 奥様は、自力歩行不可能で、車椅子をご利用。ご自宅へお迎えに行ったときはケアマネージャーが手配したヘルパーさんが玄関先まで介助。その後福祉車両に乗り込むまでは私の担当。いつもやってることで問題なくできた。病院に着いて、福祉車両から降ろして病院の受付までは車椅子を押してあげた。これもいつもやっている対応。

 診察が終わって会計窓口までお出でになられたところで、ご主人から私にバトンタッチ。福祉車両に乗せてご自宅まで。

 ご自宅に着いて、玄関先から室内に入るまでは、ヘルパーさんがいなくてご主人がやるというので、少しお手伝いをした。

 活動内容はこの程度、いつもやっていることばかり。社会福祉団体の事務所に戻り、活動内容の報告などを行って帰ろうとしたら、このサービス事業の責任者から呼び止められ、活動内容の説明を求められた。

 求めに応じて、この利用者さんに対する活動の一部始終を話した後、合点がいかなかったので、何故?活動内容を聞いたのかと逆に聞いた。責任者の言うことには、利用者さんからお礼の電話があったそうで、どんな「過剰サービス」をやったのか確認したかったのだと言う。では、私の活動内容が「過剰サービス」か?と聞いたら適切だと言う。であれば話は簡単。私の他にこの利用者さんを担当されたボランティアさんにどのような活動されたのか聞いてみればわかる事では・・・と言い返して話を終わりにした。

 何とも後味の悪いボランティア活動だった。これでこの社会福祉団体でのボランティア活動は終了。行く末が気にかからないわけではないが、明日から、私は、新天地でボランティア活動を始める。

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。