雪崩によるとみられる事故が起きました。TV映像だけしか見ていないであれこれ言うのもどうかとは思いますが、「人災」の可能性がありますね。あくまでも個人的な推測ですが。
TV映像に映し出された、事故現場と言われる一帯の天候は、「ラッセル」の練習をするのには・・・どうだったでしょう? 講習会の指導者はベテランの方と言われていますが・・・。
「折角、ここまで来たのだから・・・」と言う「思い」が判断を狂わせた・・・と推測します。失礼な書き方ながら、山岳事故(遭難)ではよくあるパターンです。
あと、一つ。今シーズンの営業を終了したスキー場に簡単に出入りできる(入った)というのも、少し不思議な気がします。
私が今まで経験した(行った事のある)スキー場は、そのシーズンの営業終了後、雪が消えるころまでは形だけでもロープを張るなどしてゲレンデ内には入れないようにしてありました。(実際には、監視員が常駐している訳でもないので、入れないこともないですが、随所に、「営業終了・立入禁止」の表示があったように思います。)
その理由は、今回のような事故防止の意味もあると思いますが、TV映像で見る限りではそのようなものはなかったように見えました。
事故に遭遇された皆様に、お悔やみとお見舞い申し上げます。
「花冷え」にしては寒すぎるお天気も、明日は「春の陽気」が戻ってくるそうです。我が地でも開花が進むでしょう。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。