我が地域に住む「地域ネコ」。みんなに可愛がられて、気ままに暮らしています。
「学校設立申請」を取り下げたことで「収束」に向かったかに見える「森友学園」問題。
そう簡単には「収束」しないでしょう。
ジャーナリストの田原氏は「裏」に何かある・・・と指摘。
「知りませんでした・・・」と、また、失言で「窮地」に立つ稲田氏。こんな人に「弁護」を頼んだら「有罪」になる事を「保証」されたようなものです。(本職は弁護士さん)
身内ながら「正論」を語る船田氏。それなりの地位にある方ですから、全てお見通しのようです。他の身内からの「撃ち落とし」にご注意ください。まあ、何人もいない常識を重んじる議員さんたちは、事の大小はあれど同様のご判断をされているでしょう。
上掲、田原氏のニュース記事に以下のようなコメントが投稿されていた。「落としどころ」はここら辺でしょうね。
『 この問題は大阪地検が動けば速く収束すると思われるが なぜ国会の時間を費やすのか? もっと重大な懸案事項があるだろうが。
森友学園土地売却内容の違和感、その理事長の偽りの申告、それらの言い訳などなどは、安倍首相の国会答弁で得意としている過去の発言内容との違いを見苦しい屁理屈でごり通す方法に類似しているように映る。
三権分立を誇示する我が日本で なぜ大阪地検が動かないのか残念だ。三権分立が権力によって左右されていないことを祈る。 』
「検察」が「政権」によって「アンダーコントロール」されていると話がややっこしくなるのですが、どうも、そんな気がしてならない。
逆な見方をすれば、政権はそこまで・・・と、呆れるよりは「恐ろしく」なる。やはり「歴史は繰り返す」ようだ。そして、大きな代償を払ってようやく気付かされるのです。
皆さん、「三権分立」ってご存知ですか? 「知らな~い」と即座に返ってきそうですが、三権分立とは、
『 国家権力を、立法(国会)・行政(内閣)・司法(裁判所)のそれぞれ独立した機関に担当させ、相互に抑制・均衡をはかることによって、権力の乱用を防ぎ、国民の権利・自由を確保しようとする原理 』
です。さて、これを「森友問題」に当てはめるとどうなるでしょう?
今日は朝からはっきりしないお天気。朝方の天気予報では、関東地方は、なぜか、神奈川県のあたりだけ「曇り」色だった。予報的中!
今週のボランティア活動は、月曜日&木曜日の2回。
恒例の水曜日は障がい児君が養護学校卒業の為、活動終了。小学部(1年間)・中学部(3年間)・高等部(3年間)、合わせて7年間、元気に通学されるお手伝いをさせていただきました。
『卒業おめでとう!』 今後は社会人として施設(今のところ未定)に通われるとのこと。更に、元気で頑張って下さい。
そして、ありがとう!
昨日は、「東日本大震災」から6年。報道は各社とも指向を凝らして「報道合戦」を行っていたが、どれもこれも、根本的には、「復旧・復興が進んでいる・・・」と「あの時から、時が止まったまま・・・」に大別されたように見えた。
私的に感じることは、一つ欠けていることがあると言いたい。それは、「原発事故の収束」は、誰が担当し、どのように推し進めているのか、そして今、どのような状態にあるのか・・・である。
この問題を突き詰めていくと、当事者である電力会社を通り越して、辿り着くのは、国の原子力政策(今までとこれから)だ。
ここにも、また、「遠慮」「自制」「抑制」・・・が働いているようにしか見えない。「ノンコントロール」を暴いてはいけないという・・・。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。