穏やかではない「お題」ですが、「安倍政権」や「日銀」の施策に対してではありません。勿論、それも強く強く訴えたいことではありますが、今日は「天気予報」についてです。
今朝は、暗いうちから穏やかなお天気で、風も弱く(ほとんど無風)、少し冷えますが「寒い!」と言うほどでもなく・・・、この時期にしては「暖かい」かも。
確か、昨夜の気象予報士さんは、「北風が強く、冷え込む・・・」と、ハッキリ言って「偉そうに、自信満々」に予報していた。予報図に表現された「風向き&風の強さ」も「赤色の付いた矢印で北風(強風)」を表現していた。
注):あくまでも、我が地でのこと。他の地域の事は知りませんが・・・。
高性能な気象衛星のデータや画像を使い、全国何千か所かの観測地点のデータを使い・・・、その他もろもろの観測データから導き出される「結果」がこの程度。
まあ、「地球温暖化」とかいう変化が起こっている状況では、「経験則の無い事柄」が多すぎて正確性のある予報が出せない側面もあるとは思うが、「晴れ」「曇り」「雨」程度の予報なら、そういった高度な技術を用いることなく「ベテラン予報官」の「勘」と「経験則」しか頼れるものがなかった「昔」と大差ないと言えなくもない。
誠に申し訳ない言い方だが、そういった高度な先進技術に頼りすぎている面が多くないだろうか? また、そういったものから収集した膨大なデータに埋もれてしまっていて、その活用方法が十分に確立できていないのでは・・・と思ったりもする。
「ベテラン予報官」に限らず、「ベテラン」と言われる方々の「勘」や「経験則」は、ともすると、「計器」や「センサー」の指示値や測定値を重要視するあまり、片隅に置かれることが多くなっている。だが、化学プラントの事故などを検証してみると、その兆候を見事に感じ取っていたり言い当てていたりしているそうで、全て、機械化や自動化に向いている現状を、一旦、立ち止まらせる事に役立っているとも言われている。但し、「一旦」でしかない。いずれ、機械化や自動化されている現実がある。
さて、昨日書いた「梅林」の咲き始めた「花」。撮りに行ってきました。百本近くある中で、早咲きで花開くのは数本。
こんな感じでした。
夜に入って、ようやく、予報通り「寒く」なって来ました。北風も冷たいですが、どう頑張っても「強風」ではありません。
明日は、午前中、「奇形心臓」の定期通院(受診)。昨年末に受けた幾つかの精密検査の結果と合わせて主治医が診断してくれるだろう。自覚できるほどに体調の変化もないので、特に変わった指示は出ないと思うが・・・。
午後は、福祉ボランティア活動。福祉車両運転だ。利用者さんは「車椅子」利用でしか動けない方。少し走行距離が長いので、焦らず、安全運転でいきましょう。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。