最近のNHKの番組、見る気がしない。
だんだんと、だんだんと、民放番組に似てきている。更に、演出が民放ほど「くだけていない」ので、努力の跡は見受けられるのだが、「見ていて恥ずかしくなる」。
そんな風に、感じませんか? 思いませんか?
あと、「番宣番組」や、出演者やゲストがほかの番組に出ているとか次の回に出るとかいう、立派な「番組宣伝と誰もが感じる」番組が多くないですか?
この所、「紅白歌合戦」関連の話題を取り上げる番組が増えた。
この「紅白歌合戦」。「歌合戦」とは名ばかりで、「騒ぎ合戦」になっていないでしょうかねぇ~。
私的に言えば、それぞれの歌手の「熱唱」を画面を見なくてもじっくり聴けた時代は遥か彼方に遠ざかってしまい、変わって、どこかの国が大好きな「マスゲーム」のような、ステージ狭しと大勢で踊り回る光景が増えてから「見る気」がしなくなり、ここ暫く(十年以上になるかも)見ていない。
一昨日と昨日(かな?)、「プラネットアース」という英国BBCとの共同制作番組を放映していたが、これは良かった。番組の内容も良かったが、「以前のNHKの番組」を見ているようだった。これが民放の番組だったら、もう少しチャラチャラとうるさい番組構成になるのだろうが・・・。
会長さんも交代されるとか。
新しい会長さんがどんな方なのかは存じ上げないが、みんなが忘れかけた「NHKらしさ」を是非!取り戻してほしいと切に願う。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。
プリンタの不具合は、進展しているどころか、昨日まで可能だった「白黒印刷」もできなくなった。