さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「適切」な対応と、「墓穴」を掘りそうな対応。

 

 今日も手短に行きます。

 

 

 

 これだけ、何回も「不調」が公になったのだから、コソコソと部品交換で済ませられる問題ではない。故障の程度の大小とか、飛行に関する影響とか、安全な飛行に対する影響とか・・・。RR(ロールスロイス社)の対応ってそんなにいい加減なのかな?

 「墓穴」を掘らなければよいが・・・。まして、人命に影響のある故障(事故)など考えたくも無い。

 片方のエンジンが止まっても、もう一つのエンジンで飛行を継続できるから・・・と言われるのだろうが、二つ同時に故障することもあり得る。

 正しくは、全機、全エンジンを改良型のエンジンに変えるまで飛行停止でしょう。

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 こちらは「適切」でしょう。不調のシステムが米国製なので、とりあえず飛んで行って各種試験を行うのに併せて調整を・・・という安易な対応を取らなかった。

 これによって、遅れに遅れている航空会社への納入がさらに遅れるかもしれないが、より安全な航空機を販売(納入)するという最も基本的な事柄を追求したに過ぎない・・・と理解してもらえる航空会社(ユーザー)に販売すればよいだけの事。

 納期の更なる延期で、注文をキャンセルされる場合も想定されるが、致し方ないでしょう、安全のためには。

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news.nifty.com

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 こちらも「適切」(妥当)でしょう。まだまだ、突き詰めなければならない問題が山積でしょう。幾つかの報道によれば、一つ二つ「疑惑」もあるようですから・・・。

 「ドン」な「疑惑」かは、もしかすると、追々出てくるかも・・・。

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 こちらは「墓穴掘り組」。

 言うだけは「タダ」ですが、どれだけ税金や借金(国債)をつぎ込んだかご理解いただいているのかなぁ・・・。それでも、まだ、こんなことを言わないといけない状況では・・・、困ったものです。

 自分たちの失策を認めているようなものです。いくら会合を開こうがなにしようが、何年やってもダメなものはダメ。

 

 良さそうな数字を見つけて見栄を張るのは安倍首相の得意技と思っていましたが、官房長官もおんなじだ!

 こういうのを「同じ穴の貉」とか言いますね。

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 明日もゆっくりのんびりいきましょう。