「雑感」です。

 

 何か「構図」が似ていますよ?

 

 まずは、この記事をお読みください。

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 かなり前(5か月前)にこの航空機(全日空B-787型機)に使用されているエンジンの主要部品である「タービンブレード」に欠陥が見つかったが、見つかった当初は、「航続距離の長い国際線用の機体」のみの交換を、このエンジンの製造元である「ロールスロイス社」(高級車で有名ですが・・・)は「全日空」に対して勧めた・・・という。

 それに従い全日空は、その不良部分の改修を進めていたが、数か月後、国内線用の機体についても同じトラブルが発生したため、「ロールスロイス社」は、同型エンジンを使用している全世界の全航空機に対して改修を呼び掛けた・・・という。

 

 タービンブレードはエンジンの主要部品の一つでもあり、飛行中は(エンジンが動いている間は)高速で回転している部品だ。欠陥の状況は兎も角、破損などしたブレードがエンジン内で飛び散ったとしたら・・・。

 

 「全日空」も「ロールスロイス社」も事の重大性の認識が足りないのでは・・・と思ってしまう。全世界を飛び回っている同型エンジン搭載機全てに欠陥部品あり・・・と公表すると一大事!、可能な限り「穏便に」済ませたいという思惑が見え隠れする。

 

 結局、同じトラブルが多発する事態になり、欠陥を公表し、欠航させて至急に改修さぜるを得ない状況に・・・。「穏便に」の思惑通りにはいかなくなりました。

 

 

 言い方を変えれば「トラブル隠し」。航空機に限らずよくあるパターン!!!

 

 

 尚、日本航空が所有し運行するB-787のエンジンは、「GE社」製で、この欠陥騒ぎには該当しないそうです。

 

 

 

 同類に語ってはいけないのだが、敢えて書くと、同じような事例が随分前にありました。「御巣鷹の尾根」に墜落した「日本航空B-747型機」の時にも・・・。

 

 この時には、事故後数日しか経過しておらず、事故に遭われた乗客乗員の皆様のご遺体収容作業が継続して行われており、日本の航空機事故調査委員会もその事故原因の調査を開始した矢先の頃、なぜか? 唐突に! 航空機事故調査委員会が依頼もしていないのに? この機体の製造元である「ボーイング社」が、「実は、『圧力隔壁』の修理にミスがあり、求められる性能を維持できない状態だった・・・」という事実を、詳細な図入りで公表している。

 詳細な図まで公表できる状態であったということは、この事故以前に「ボーイング社」が「不良修理」を認識していたことにもなり、問題視されたがその後うやむやに・・・。「ボーイング社」がその責任(隠しの責任)を問われることはなかった。

 

 で、最終的には、この部分の不良が墜落の原因であるとする事故調査委員会の最終報告が出され、事故原因の追究は「不完全」なままに「終了」とされている。

 

 「ボーイング社」としては、墜落したこの機体だけの固有の問題で、当時、世界中を飛び回っていた同型機には「何の欠陥もない」という「文言」を「公式に得る」ことによってそれ以上の追及を見事にかわすことが出来たのだが・・・。

 その後製造された機体には、主に機体の後部について改良が加えられているのだが・・・。

 

 

 構図が同じとは言いませんが、似ていませんか? 工業製品すべてについてこういう構図が散見されませんか?

 

 

 

 「住民の意思」は「尊重」されるべきです。

 

 

 「原発再稼働反対」を「選挙公約」に掲げ当選された鹿児島県知事。川内原発について稼働停止を求めるという。

 早くやりましょう! 「民意」に従って!

 

 当然、「電力会社」や「原子力ムラ」の住民からは、色々と反発もあるでしょう。

 

 「福島」の事故で「安全神話」が完全に崩れた今、崩れた「安全神話」に代わる「更なる安全神話」を提示されない限り、「再稼働」は「イヤ」だよ・・・と言うのが鹿児島県民の「民意」です。

 鹿児島県民が知事に託した「思い」は切実でしょう。最優先課題で取り組んで下さい。

 

 「電力会社」や「原子力ムラ」の住民は、「自分達の立場」しか考えられない人達です。そういう人達は「公共性」とかいう文言を振りかざして論破を試みてきます。そんなものは「民意」には勝てません。

 米国との約束を反故にしたくない(できない)国も、「沖縄」以外は「見て見ぬ振り」をしていますので「アテ」にはできません。

 

 「孤軍奮闘」になりますが、精一杯頑張って下さい。

 

 

 我が故郷「新潟県」にも、1か所の発電所としては発電量世界最大の「柏崎刈羽原子量発電所」があります。私が子供の頃からその建設が始まりましたが、それについては、「原子力発電所」と引き換えに「豊かな町の建設」が約束されたそうです。

 

 さて、どうでしょう? お暇な方は現地に行ってみてください。な~んにも変わっていません、ただの田舎です。

 誰が使うのか? 立派な建物はできました。町や村の財政は豊かになったようですが、発電が止まった現在はそうも言っていられないようで、再稼働して町や村の財政を・・・というのが本音です。

 

 

 これも何回も書きますが、「柏崎刈羽原子力発電所」の「建設推進住民説得説明会」の席上で、ある長老が、こう言ったそうです。

 『そんなに安全なら「東京湾沿い」に作ればいいだろ! 安全なんだろ? その原発が発電する電気の1W(ワット)たりとも新潟県は使えないんだろ? ・・・』と。

 

 数分間の静寂が訪れ、静かな時間が流れたそうです。

 

 

 そんな状況を見てか? 知ってか? 我が生家のある町の隣町に建設予定だった原発は、反対運動の末、建設中止になりました。

 

 

 

 

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。