さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「昔」のままで・・・。

 

 少し早めの「お盆の帰省」でした。

 

 

 昨日、未明(午前3時)に家を出て、深夜(午後10時少し前)に帰宅。慌ただしい「お墓参り帰省」でした。

 

 

 田圃の中の道路が整備され、家並みが少し新しくなって、少し街がカラフルになって。

 でも、少し寂れたような・・・。

 「昔」と変わらない、「昔」のままの風景がありました。

 

 

 

 わが故郷(新潟)の先祖が眠るお寺さんまでは、我が家から6時間(途中休憩2時間くらいを含む)前後で着ける。

 

 昨日も、往路は、自宅(午前3時)→一般道→圏央厚木IC(圏央道)→鶴ヶ島JC(関越自動車道)→長岡JC(北陸自動車道)→巻潟東IC→一般道→お寺さん(午前9時) の行程。

途中、関越自動車道谷川岳SAにて仮眠、関越自動車道越後川口SAにて朝食。毎回おなじみのパターン。

 帰路もほぼ同様(仮眠はありませんが・・・)。

 往路、渋滞は全くなし。復路、関越自動車道・高坂SA付近の事故渋滞で15分くらいロス。

 

 

 東京都内を通過する(都内に用があるわけでもなく、都内の首都高などを通って別の地域へ行き来する車両の迂回路目的で作られた圏央道。その目的通りに深夜・早朝には大型トラックの走行がダントツ!。時々、大型トラック同士の「バトル」が見られる。時速100キロオーバーで「バトル」を繰り返す様は、少し怖い。

 確か? 時速90キロ前後での走行になったのでは・・・と記憶しているが、また、元の荒い走行状態が戻っているのだろうか?

 

 

 「圏央道」は、道路の「規格」からすると、従来、高速道路として作られた東名・中央・関越などの高速道に比べて、一段下の規格では?と感じる部分が多い。

 カーブが多く「急」、アップダウンが多い、道幅が少し狭い(緩衝帯・分離帯を含めて)・・・など。

 あと、開通間もない部分でも、既に路面にアップダウンが出始めていて、車線端に引かれた白線を見ていると、その凹凸で路面の状況が確認できる。盛り土部分などで開通を急ぐあまり「養生期間」を短縮したのでは・・・と思ってしまう。

 

 

 

 愛車「ブルーバードシルフィ」の気になる燃費は、往復825.4㎞走行で、53.7Lの消費。燃費は、15.37㎞/Lだった。走行時、仮眠時のエアコンフル稼働を考え合わせれば上々の燃費だろう。

 

 

 

 七人兄弟のうち、生存者三人になってしまった我が兄弟。七人兄弟の中で唯一県外に出ている私のことは、残り三人になって、更に、気にかけてくれるようになって、こういう機会だからと待ちかねていたかのように、お昼ご飯を盛大にご馳走していただいた。

 このような状況ゆえに、体力の続く限り行かねばなりません。兄弟そろって近くに住んで・・・という、亡き父や家を継いだ亡き長男の思いは叶いませんでしたが、それに近い状況は維持していきたいと思う。

 

 

 

 お土産も農産物を中心に沢山。家族四人で食べきれる量ではないのですが、これも有り難く頂戴してきた。今朝からは、彼方此方知人宅へお届けしている。鮮度のあるうちに食べるのが一番ですから。

 

 

 

 帰路、関越自動車道・六日町⇔越後湯沢間で「豪雨」に遭遇した。文字通り一寸先も見なくなるような豪雨。冬の「猛吹雪」の中の走行に似ていた。

 と言っても、「猛吹雪」の中の走行を体験した方もそれ程多くはおられないでしょうから、表現の仕方は難しいのだが、数メートル先を行く車のテールランプがおぼろげにしか見えないと書いたら想像できるだろうか?

 こういう時には無理をせず周囲の車の状況に合わせて無理しない走行が一番なのだが、昨日の私の場合、だれも走らなくなった中央寄りの車線を今までとほぼ同じ速度で走り切ってしまった。褒められた走行ではないだろうが、雪国の道路の場合、片側複数車線ある道路は、中央寄り車線が水はけが良い。道路の中央から端に向かって「傾斜」がついている。

 

 

 

 今回はカメラを持って行かなかった。多分、写真など撮ってる時間はない・・・と思ったから。全くその通りだった。

 なので、載せる写真はない。

 

 

 

 

 随分前(一年位前)に撮った写真を載せる。田舎(新潟)の風景写真で一番気に入っている写真だ。(チョット季節外れだが。)

 

 昨年十月中旬、早くもシベリアから飛来した「白鳥」が、刈り入れの終わった田圃へ餌を探しに行く早朝の風景。

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 (2015/10/18)PENTAX K200D + TAMRON 28-300 で撮影。

 

 

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。