この国は、いつから「国歌」を粗末に扱う国になってしまったのでしょうか?
学校の行事の時しかり、国際試合の開始セレモニーの時しかり、直近ではオリンピックに参加する選手の壮行会しかり。
その壮行会の席で「国歌くらいは歌え!」と発言した方が、何と「謝罪会見」に追い込まれている。
「国歌」や「国旗」の制定時の経緯や背景は兎も角、決まった事には取り敢えず従うのが「普通の国民」のように思うが・・・。「右」だ、「左」だ、とか言う議論は関係なく「国民」であれば当然のことでしょう。
そのうえで、反対ならば「反対」の声を上げればよろしい。「無視」はいけません!
「国歌」を変えよう・・・とか、「国旗」を変えよう・・・とかいう議論はあまり聞かない。(私が知らないだけかな?)
私の好きな「サッカー」の国際試合でも、日本チームの選手は殆ど国歌を歌わない。しかし、相手チームの選手は胸に手を当てて国歌を誇らしげに歌う。いつもの風景だ。これを見ているとついつい「おまえら!国歌もまともに歌えんのか!」と言いたくなる。
高齢の爺さまのひとりごとでございます。
さて、愛読書の月刊誌「世界8月号」(岩名に書店発刊)が届いた。
(なぜか? 書籍の画像が表示されない。)
今月号の特集は、「ジャーナリズムが生き延びるには」などなど。
また折を見て「転記」していきましょう。
「心臓」の定期通院は「問題無し」だった。悪くもなければ良くもなしだ。「検査」データも前回と殆ど変らず。「つきあっていくしかないですね」が主治医の言葉。一つしかないんだから、付き合うも付き合わないも選択の余地はないのだが・・・。
もう週末です。段々とお天気が崩れて行きそうな気配ですが・・・。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。「選挙」お忘れなく! 投票は日曜日です。