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「足を引っ張っている」???

 

 本日二つ目の記事。

 

 

 安倍首相が唱える「アベノミクス」もそろそろ「賞味期限」を迎えるようで、各報道やニュースサイトには、「期限切れ」の結果として迫りくる「消費増税延期」に対する懸念や批判ともとれる記事が並ぶ。

 

 「アベノミクス」が「失敗に終わった」事は、安倍首相ご自身が一番よく分かっていることだが、安倍首相自ら明言するほどの決意は無いようで(持ち合わせていないようで)、何とか別の事象にその責任を押し付けるべく日夜ご尽力されているようだ。

 

 そこで、絶好の機会到来と見た「伊勢志摩サミット」で、安倍首相は、なんと!「世界の経済状態は、今、「リーマンショック」前夜の状況だ・・・」と花火を打ち上げてしまった。

 しかし、残念なことに、その打ち上げ花火は、某国のミサイルのように、出席した他の首脳たちからは問題にされず「空中分解」してしまった。「そんなことないでしょ!」とか「いたずらに危機感を煽っても・・・」というオマケまでついて。

 さすがに「オバマさん」から直接ご批判を頂くことはなかったようだが、「オバマさん」のお国では、いつ「金利引き上げようか?・・・」という羨ましい事象に関心が集まっている状況なので、また「リーマンショック」なんて「信じられな~い」こと。

 

 内外の報道の一例を以下に。

 私が恣意的にニュースサイトから抜粋したわけではなく、こういう論調の記事ばかりだ。

 

www.msn.com

www.msn.com

www.msn.com

www.msn.com

www.msn.com

 

 安倍首相自ら推し進めた「政策」が思うように進められない。こんな時、安倍首相は、どうすればよいでしょう?

 「私が推し進めた政策は失敗でした。今後、この失敗をしっかり検証し、新たな対応策を早急に提示したいので、もう一度支持を得たい・・・」と言えば済むことだ。

 下手な「弁解」や「理由付け」は、更なる事態の悪化を招くだけ。そうした不適切な対応は、拾い出したらキリがないほど世間に蔓延している。

 その結末はどうなったでしょう? どちらの方向に問題が推移しているでしょう?

 

 

 

 

 今日のお昼の「NHKニュース」で「気になった言葉」。

 

 日曜朝の「看板番組・日曜討論」で与野党間で話し合われた事柄を報道していたのだが、「景気が思うように好転しないのは、個人消費の低迷が『足を引っ張っている』からだ・・・」とアナウンサーがニュース原稿を読み上げていた。

 

 『足を引っ張っている』とは誰に向かって言っているのでしょう。国民に対して言っているのでしょうか? 「NHK」は、そんなに偉い、上から目線のことが言える立ち位置にあるのでしょうか?

 

 国民一人一人が「景気なんかよくならなくていい、収入なんか増えなくていい、・・・」と考えて、消費を抑え、景気が好転しないように『足を引っ張っている』でしょうか???

 「あれも買いたい」「これも食べたい」「あそこにも行ってみたい」・・・とは思っても手元の資金では・・・、とか、「将来のことを考えたら、使わないで貯蓄しておこう・・・」と考え、「消費には回せない」「消費には回さない」のでしょう。

 

 少なくとも、アナウンサーが読み上げるニュース原稿の中には入れてはいけない言葉ではなかろうかと強く思う。

 

 そのニュースが伝えたかった意味を考慮すると、「景気が思うように好転しないのは、個人消費の低迷がその要因の一つとして上げられる・・・」で良いのでは? と考える。

 

 「安倍様のNHK」に成り下がって(成り上がって?)から、随分と変わってしまったものだ。

 

 

 

 今日も明日もゆくりのんびりいきましょう。