「できることは全てやる!」とは、「安倍首相」が「閣僚」がよく使う言葉だが、敢えて申し上げれば、本当に必要なのは「出来そうもないこと(今は出来ないこと)に果敢にチャレンジしていくことではないでしょうか?。
「できること」というのは、専門家から見れば(と言うよりは、ごく普通の思考をもった者であれば)、ある程度予測ができ、それがもたらす結果もある程度予測ができるはずで、言い方を変えると「安易な手法」とでもいった方が良いのかも知れない。(薄学な私には適当な語句が見つからないが)
従って、その「できること」を実行しても、その対象となる「ものごと」へのインパクトは「期待」した程にはない。「対症療法的」な限定されたものになってしまう。
勿論、「対症療法」も必要不可欠。しかし、それを超えた「次なる手法(療法)」を矢継ぎ早に打っていかないと、それ以前の「対症療法」すらも「効き目」の小さなものになってしまう。
こんな記事が目に付いた。
「円安」の恩恵を受けて、今まで通りのやり方でやってきたにもかかわらず「高収益」をあげている大企業も、ひとたび「円高」に振れれば「減収」が待っている。
「円安」の恩恵を受けているうちに、「円高」に振れても企業として成り立つ「経営戦略」をどの程度進めているのだろうか?。「できること」でもやっていないかもしれない。
勿論、「為替? 関係ないよ!」っていう企業も多くある。
「作れば売れる」「売れれば儲かる」の時代は昔の話。その転換期に入ったにも関わらず、目先の事だけに一喜一憂して20年が経過したのでは?。
「日本病」という言葉が気になった。
今日も朝から良いお天気です(但し、当地のみ、他地域のことはわかりませんが・・・)。昨日吹き荒れた「風」も治まりました。
「熊本地震」へのボランティア活動では、こんな記事が。
ボランティア活動は、時として、「助けてあげたい」側と、「助けてもらいたい」側で「ミスマッチング」が起こります。
ほんの一部のボランティア活動を除いては、基本的に、「ご要望に沿った活動」が大原則です。特に「災害対応ボランティア活動」の場合。
現地に入られる方々の「ご意思」は尊重しますが、個人の「思い込みによる活動」は「自制」しましょう!。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。
大型連休中、お怪我などないように・・・。