さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

残念ながら「負け」ました。

 

 サッカーJ1は、昨日、前期第6節。

 我が「アルビレックス新潟」は、ホームに「ジュビロ磐田」を迎えての一戦。結果は、1-2で敗戦。

 

 毎度の事ながら、一方的な言い方をすれば、実質1-1の引き分けでしょう。また、審判のミス?ジャッジに勝ち点を奪われてしまった・・・と言いたい。

 

 昨年も、NHK-BSの解説者が「ファウル?ですかぁ・・・」と唸るような展開が、NHK-BS中継ゲームを含めて複数回あった。更に、同じ審判に2回「疑問ジャッジ」を受けている。(いずれも、その後のプレー(PK)で「得点」を取られている。)

 昨日も、試合後の監督のコメントに「ミスジャッジでしょう・・・」という言葉を含ませた言い方があった。

 

 試合を観戦に行かれた方は見る機会があったと思うが、「フェア―プレー」の旗が立てられている。「フェア―ジャッジ」の旗も立ててもらいたい!と思う。

 

 まあ、愚痴はこれくらいにして、昨日のゲームは有難いことにNHK-BSで中継放送されていたので、実況を観ると同時に録画しておいて深夜(いや、未明)にも観た。

 試合展開は悪くない。試合毎にメンバーが入れ替わる状態が続いているせいで(ケガで離脱している選手が多いため)連係プレーなんかの精度がイマイチだ。そろそろ、ケガ人も復帰してくるので、安定してくるだろう。

 

 それはそれとして、昨年まで「アルビレックス新潟」で活躍してくれた、「大井選手」と「山本選手」が、移籍先(というか、元々「ジュビロ磐田」で活躍していた選手なのだが・・・)で元気一杯プレーしていたのは、敵方ながら「嬉しかった」。ケガしないで頑張って下さい!

 

 次は、「サンフレッチェ広島」戦だ。頑張れ!「アルビレックス新潟」。

 

 

 今日は、朝の家事が終わったら出かけるつもりでいたのだが、急に用ができて行けなかった。

 ボランティア活動のことで少し問題点があって、その話し合いに行ってきた。解決策は見つからなかったが、こちらの言い分は理解してもらえたようだ。

 そんな事をしてまでボランティア活動をやることもないのでは・・・と言われてしまうが、私が参加している「福祉ボランティア活動」は、水害などで被害を受けた所へ行って後片付けを手伝うようなボランティア活動とは基本的に違う。

 そんな意志を持った方が、福祉ボランティア活動の現場に出てもうまく活動できないし、場合によっては、感謝されずに反感を持たれてしまうことがある。

 

 

 

 今日は曇りベースながら、時折日が差すお天気。強く冷たい北風が吹き荒れる。明日の朝は「冷え込む」ようだ。

 

 

 読み始めたこの書籍から、

世界 2016年 05 月号 [雑誌]

世界 2016年 05 月号 [雑誌]

 

 

  P.49~

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 2010年には世界ランキング11位だった「報道の自由度」(国境なき記者団による)は、自民党の政権復活から年を追うごとに転落し、ついに2015年には、過去最低の61位まで急落した。

 世界が日本のメディア状況を「不自由」評価した理由なら、いくつでも浮かぶ。

 とりわけ、テレビが直面する状況は危機的だ、この春から、各放送局の看板番組の顔が様変わりする。「公正中立な番組制作」への要求を振りかざしてメディアへ介入してくる政治の影は、どこまで伸びるのか。その驕りの先に、行政指導を用いての「停波」を連想させる”高市発言”がある。

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 P.53~

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 劇作家の井上ひさしさんが、「風向きの原則」と呼んでいた現象がある。風向きがメディアによって広められようとしているうちに、その風が強くなり、誰も逆らえないほどになると、「みんながそう言っている」ということになってしまう。そしてその中で少数派、異質なものの排除が進んでいく。

 最近、ますますそうした同調圧力が強くなって来ている気がする。流れに逆らうことなく同調しなさい、同調するのが当たり前だ、といった圧力。そのなかで、メディアまでが、その圧力に加担するするようになってはいないか。

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 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。