「失言」の後に、周囲からあれこれ言われて、マスコミにも報道されて、どうにも行き場が無くなって、「謝罪」とか「取消」とかをやらされる「ハメ」に陥る方が絶えませんが・・・。
当のご本人は、「謝罪」や「取消」で「終わった」「けりがついた」と思い込んでいたり、そう思わせる(「これで終わりにしたい」とか「これでケリをつけたい」)ような、思いこんでいるような「会見」を開いたりしますが、残念ながら、全然終わってなんかいませんね、ケリもついていませんね。
諺辞典で調べてみました。
口は災いの元とは、不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒め。
でも、「謝罪」や「取消」をしても、マスコミに報道されてしまった事や、ネットに書き込まれたことは、残念ながら「消えません」。
「口は災いの元」、軽率な言動は避けましょう。また、「謝罪」や「取消」は、その場で行うのが一番。出来なければ、物事が大きくならないうちに出来る限り早くがよいですね。
数日後に、嫌々ながらに、他の人に言われたから・・・、というパターンは最悪です。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。
今週末の「お花見」は、当地では無理のようです。「桜が咲いた」とは言っても、「見頃」には程遠い状況。