「写真撮影」のこと。

 

 今日は、いつも気に留めていることを書きます。但し、「余計なお世話だ・・・」と言われることを承知の上で・・・。

 

 この時期になると、「定年退職」される方のことが、職場や友人やご近所で話題になりますが。(年度末で定年退職される場合と、誕生月の最終日で定年退職される場合・・・など、すべての方が同じではありませんが、一番多いのは年度末だと思います。)

 

 で、定年退職されて、時間に余裕ができて、何をしようか?・・・というときに、「写真撮影」を選ぶ方も結構多いと思います。実際に、私がよく撮影に出かける「境川遊水地公園」などでも、春先には、カメラマンの方がドッと増えます。

 今までは、子供の運動会とか、家族旅行とかで撮影することはあっても、それ以外は撮ったこともない・・・という方々が・・・。

 

 その方々の持っておられる機材(カメラ本体(ボディと言いますが)とレンズ(ほとんどの方が望遠ズームレンズ))を見ていると、『物凄い』高級品が意外と多いです。 退職金などで余裕のある資金をもとに購入されたのでしょう。勿論、いろいろ検討された結果購入されたようで、知識もそれなりに豊富です。

 でも、私の使っている、傷だらけの何十年も前の「フィルムカメラ時代」に、貯金を取り崩して、やっと購入した、古いレンズなんか知ってる人は稀で、不思議そうに眺められたり、「どこのレンズですか?」などと聞かれたりもします。(カメラボディも同様に、もう忘れられたような古~い画素数の少ない機種で、珍しがられたりもします。)

 

 さて、撮影を始めるのですが、いつになっても、なかなか、これと言った写真(画像)を撮れません。

 「写真のこと」をしっかり学んだ方は、問題ないのですが、そうでない方は、どうしても、「カメラ」が悪い、「レンズ」が悪い、「撮影地」が悪い・・・と自分を差し置いて、その要因を自分以外になすりつける傾向があります。

 

 暫くして、「写真撮影」から遠ざかってしまいます。

 

 私が時々通う「境川遊水地公園」も、以前は、自然のままに近い「湿地帯」でした。その頃から、同じように通い続けている方々と「お友達」になっていて、顔を合わせることがよくありますが、そんな時、「あの方、最近見かけますか?」って聞くと、「あの人はねぇ、『いっときカメラマン』だよ」と返されることがあります。

 

 私にも経験がありますが、ポスターや雑誌にあるような「良い写真」がすぐに撮れるようになる・・・と思いこむのです。

 でも、それが、出来そうで出来るものではないのです。

 

 折角、手に入れた高価な機材ですから、『いっときカメラマン』にならぬよう、無駄にすることのないように・・・と、春先になると思うことです。

 

 

 やはり、「余計なお世話だ・・・」でしたかね。失礼いたしました。

 

 「写真撮影」に限らず、何についてでも言えることですが・・・。

 

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。