さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

少しお待ちください・・・。

 

 

 安倍政権は、この年末のドサクサに紛れて「韓国」へ特使を派遣し、何やら「合意事項」を持って帰らせましたが、早速、「皆様の? いや 安倍様のNHK」をはじめとして、新聞やTVが「歴史的な・・・」とかの見出しを付けて報道している。

 

 でもね、その「合意事項」を発表した時の韓国側代表は、ハッキリと「双方とも、その前提事項が完全に履行された暁に・・・」と断りを入れている。これに対して日本側代表の外務大臣は、そんな事には言及せず、殊更に「合意事項」だけを誇らしげに語っていた。

 これで「一件落着」としたいだろうが、そうは「問屋が卸さない」。軽々しい報道は控えていただきたいと思うが・・・。ここは「少しお待ちいただいて」、ことの真相をしっかり吟味してから報道しても、決して遅くない。「提灯報道」は慎んで頂きたい。

 

 同じようなことは、先般合意をみた「TPP」でも同様に・・・。「TPP」の合意事項がそのまま履行されるには、参加各国の議会などで「批准」されることが必須!。果たして、そんな報道は現在に至るまで見聞きした事がない。我が国にしても、正月明けから開催される「通常国会」での審議となる。

 それにも関らず、「安倍様のNHKなどは連日のように「安くなる」とか「高くなる」とか、直ぐにでも変化が現れるようにとられても仕方がないような報道をしていた。「チョット待っていただきたい」。先走り報道も甚だしい!

 

 「安倍様のNHKには、もう一つ文句を。不評で「花が燃えなかった(いや、早々に燃え尽きたか?)大河ドラマ今度は名誉挽回とばかりに、来年始まる「武将」「番宣番組」に余念がないが・・・。

 もう、この頃の時代背景での「チャンバラ劇」は「飽きられている」。「またか!」という感じで・・・。ここは一つ、まだ、「未経験の時代」へ入り込んではどうだろうか? まあ、入り込みたくても「諸般の事情?」で無理なのは十分承知だが・・・。

 でも、「日本を取り戻す・・・」とか「戦後レジームからの脱却」とか言って、その時代へ戻ろうと図る「どこかの政権」には「大歓迎」ではないのかな?

 (注:「取り戻す」ということは、決して「未来志向」ではできないことであり、いままで経験してきたところに「戻る」ことを意味すると考える。)

 

 

 さて、今年もあと数時間。

 しかし、「アメリカ軍」さんは、一昨日、昨日、と訓練飛行に余念がなかった。「騒音」もそれなりに。自衛隊さんは、最小限の活動に余念がないようで、それらしき「音」も殆ど聞こえてこない。(いずれも、厚木基地での事。)

 

 そう言えば、一昨日の民間航空機。我が家上空は、「羽田」を離陸し、「富士山」上空を経由して日本海側に抜ける航空路が設定されているのだが、「どこから寄せ集めた?」と思うくらい、次から次へと航空機が飛行して行った。

 良いお天気で、愛車を洗車しながら見上げる青空は、次から次へと連なって飛行する航空機が、時に、視界の中に数機確認され、思わず「気を付けて・・・」と言いたくなった。

 年末の「臨時便」か? それとも、何か「航空管制」の都合で、いつもは飛ばない航空路を飛ぶよう指示されたか?

 

 

 さてさて、長く続けた「はてなダイアリー」から、9月に「はてなブログ」移り住んできて、あれよこれよと言っているうちに、また一つ年が過ぎていく。ヘボ写真家の「今年のベストショット」を載せて今年を締めくくる。「ベストショット」と言えども、全く平凡、全くありきたり、全く普通以下の、ただただ「自己満足」の画像であることは、お断りしておく。

 

 一枚目。今年3月14日早朝の「関越自動車道下り線・塩沢石打SA」から「越後湯沢方面」を望んだもの。我が生家は、これより遥か新潟市寄りで、「関越自動車道」から「北陸自動車道」に変わって、新潟市中心部からは少し手前の「巻潟東(まきかたひがし)IC」の近く。

 だが、ここに来てこの風景を見ると、「故郷新潟」を実感する。3月と言えども、まだまだ深い雪の中。

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 二枚目は、この時の行先である「六日町八海山スキー場」を、「南魚沼市郊外」から望んだもの。「六日町八海山スキー場」は、画像左奥にある。まだまだ「雪深い山里」の風景。

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 これまでご覧いただき、読んで頂いた方々に深くお礼申し上げます。来たるべき年も皆様方にとってよき年でありますようお祈り申し上げます。

 

 ブログの名称でもある福祉ボランティア活動」は、年明けから新たな課題が待っている。こちらもブログ同様に精いっぱい活動していきたいと考えている。

 

 では、いつもの言葉で締めくくります。

 

 来年もゆっくりのんびりいきましょう! 良いお年を!!!